あらすじ
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30年間つくり続けたからこそ分かる、毎朝ラクだけどおいしいお弁当のルール。
メディア出演で話題!
30年間お弁当をつくり続けるお弁当のスペシャリストが教える、
がんばらないから続けられるお弁当のセカイ。
「毎日のおかずが決まらない」「忙しい朝、お弁当づくり自体が面倒…」など、
お弁当をつくることに対して億劫と感じている、全国のお母さんの皆さん。
お弁当は、ほんの少しルール化してあげることで、がんばらなくても苦にならず続けられます!
お弁当は、毎日毎日何を詰めるか考えているから大変なんです。
それなら最初から、あなたの定番のおかずと味のローテーションさえ決めてあげれば、後はシステマティックに進むだけ。
ルールに従うだけで、つくる方もがんばらなくていい、食べる方も飽きずにおいしく食べられます!
・我が家のおかずローテーション
・ありそうでなかった! 色別おかずレシピ
・味付けバリエーション早見表
・これさえ作ればなんとかなる! 変身作り置き料理5選
・お弁当づくりは特別じゃない! お弁当しごと1日タイムスケジュール
その他、テレビ出演の際、問い合わせが殺到した名品おかずレシピも掲載!
-野上家のお弁当4原則-
1.肩の力を抜いて、「がんばらない」と決める
2.食べる人の「おいしい!」が唯一にして最大の優先事項
3.作り置きは最小限。大半はその日の朝に作る
4.お弁当選びの決め手は自分の優先順位の把握!
【著者紹介】
1972年、青森県青森市生まれ。
料理家として各メディアで活動中。
特にお弁当は、30年つくり続け、
300種類以上の弁当箱を使った経験に裏付けられたコラムや、
日々お弁当を作る母としての目線から実用性と汎用性の高いレシピが好評を博している。
現在、弁当文化の訴求と普及を目指し「にっぽん弁当博覧会」開催のため東奔西走中。
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Posted by ブクログ
特別に凝ったおかずではなくても、彩りと家族(食べる人)の好きなものを入れて、朝昼版の三食のうちの一食と考えて作る、という言葉にはげしくうなずきました。
小さい子どもがいると、キャラ弁の一つでも作らなくては…なんて思ったりしそうなものですが、キャラ弁は開けた時の一瞬の喜び、美味しく食べ終わることが一番の喜び!と語る著者。なるほど、とうなずくことばかりでした。
毎日お弁当作りしてもう10年以上ですが、毎日、献立を考え苦痛に思うことも多々ありましたが、新たにお弁当とは何か、についての基本をおさらいし、肩の力を抜くことができました。
そういえば、母のお弁当も特別な何かが入っていたわけではなかったけれど、飽きずに美味しく食べられたのは、食べなれたものをいれてくれていたからなのだなぁ。
Posted by ブクログ
レシピ本というよりはお弁当に対する著者の考えが書かれた本。
お弁当を作る上で大切なことを改めて気づかされた気がします。
食べる人が1番大事!って忘れないようにしようと思いました。