【感想・ネタバレ】私が最近弱っているのは毎日「なんとなく」食べているからかもしれないのレビュー

あらすじ

16年間非公開だった「食の総合レッスン」を初公開! 「割れたら悲しくなるほど愛おしい食器を持つ」「食べたいと思ったら10秒間見る」「五感で野菜を食べてみる」など、読むと必ず食べ方を変えたくなる方法満載。

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Posted by ブクログ

著者の食へのとてもつない探究心、愛しさを感じられた。
食とはあらゆる命を「いただく」ということ。丁寧に一食一食に向き合うことの大切さを知った。
テーブルマナーについても触れられているのですが
今までとは違った視点からのマナーの考え方をされていて新鮮だった。
食べることが好きになれる本だと思う。

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2021年02月21日

Posted by ブクログ

味がしない食事を義務的に食べ、
時間ないからスマホ見ながら短時間で済ませ、
食材選びの際に考えていることはPFCバランスとカロリー、罪悪感、写真の色彩バランス。。

これはやべえなと思っていた中、
素敵な本に出会いました。

毎日3回訪れる食事というワクワクする時間。
それをいかに大切に向き合うか。楽しむか。
食事からなにを発見して、心まで満たすか。

丁寧に書かれている文章は、以前楽しんでいた食事を思い出させてくれました。ほっとする本。

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2020年07月24日

Posted by ブクログ

食を見る視点に感動した。食べる行為を、こんなにも分析しながら、そして心で感じながら行うってすごいな。まずは朝食にミニトマトをかじりながらその味わいを噛みしめている。バイブルにしたい本だ。

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2019年06月16日

Posted by ブクログ

ハッとさせられた。
思い返すと「食事」というものに対して
最近とてもぞんざいに扱っていたなぁ、と。

我々が一生のうちに出来る食事の回数には
限りがある。
だからこそ、一食一食を少しずつでも大事にしていこう。
そう気づかせてくれる一冊だった。

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2017年12月03日

Posted by ブクログ

大学入学と同時に一人暮らしをするようになってから、また、会社に勤め始めてから、どこか食を疎かにしていたような気がする。
時間がなくても一食一食を大事に、その時間に集中する。
ながら食べをしないで食べるものに五感を集中させると、一つ一つの食べ物の味わい深さといった気付きに出会える。
そして、得られた満足感、研ぎ澄まされた五感は仕事屋生活にも良い影響を与えてくれる。

すぐには改善できなくても、やれることから少しずつ、今の自分の食事の時間を変えていきたいなと思った一冊でした。
簡単なメニューレシピ等も載っているので、何度も読み返したいと思います。

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2016年01月23日

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ハッとすることばかりだった。
そして、明日から(今深夜なので)試せることばかりで始める前の今からわくわくどきどき!何だか自分が変わる予感がある。
食材を大切にしようと言う気持ちは地球に優しい暮らしを始めてから少し意識していたけれど、この本の伊勢海老の話はリアルで、わたしも明日からもっと感謝して味わって食べようと思えた。

それから、高級なレストランで食事をする機会がないのでマナーについて考えたことがなかったけれど、マナーは急にできるようになるものでもするものでもなくて習慣としてもっていると良いことがたくさんあるんだとわかった!学びたい!!

それからそれから、1番素敵だと思ったのはお料理をサーブする方、接客の方のこともみてお礼を言うというお話。接客業をしたことがあるので普段から言うようにはしているけれど、こうやって専門家の人から言われると自分でやってたことが間違ってなかったと思えて嬉しいなあ
そしてこの先生のこと大好きになった。
わたしの好きな大人をとても簡単に言うと、店員さんへの話し方が丁寧な人、となるもの。笑

読んでよかった〜!
星が4つなのは、何だか構成が読みにくかったから!!レシピのところとか、おすすめの食べ方のところなど表になってたら良かったなーと思う。
あまりにも単調で飛ばしたくなった(せっかちでごめんなさい)

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2022年12月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

食事に対する考えが変わった。
テーブルマナーを学びたいって思うようになる本。
とりあえず、ながら食べをやめようと思って、今はテレビもつけていない。

なんとなく食べていると、お腹いっぱいなのに「まだ食べたい」となるのは、「満腹」だけど「満足」になってない。という言葉に「それだ!!!」っなった。

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2020年11月29日

Posted by ブクログ

身勝手にならないこと。
周りへ配慮し、おもてなしの心を持つこと。
食に向き合うことで、自分自身に向き合う。
食を通した思想の本でした。

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2018年10月14日

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自己啓発に近い内容かと少し身構えたが、そうではなく食を全力で楽しむための本という印象だった。食の楽しみというと単に「おいしいもの」を目指しがちだが、何を食べるにせよ身構え、心構えのようなものは必要なのだなと。実践してみると少し生き方が変わりそう。

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2017年06月01日

Posted by ブクログ

すごく忙しい訳ではないのに、何だか疲れている。最近、気になっていた時に見たこの本のタイトル。本当にそーなのか?と疑いながら読んでみた。
始めから「五感」を使って味わうなんて書いてあったし、他にもひとりごはんを雑に食べているとか、当てはまる事が多かった。
昼ごはんが、パンでも構わない。それが本当に今食べたくて選んだものなら。そしてそれを味わって食べる事。そこを読んで少し気が楽になった。
とにかく、実践あるのみ。「食事七則」を、頭に入れてやってみよう。

2017.1.20…2

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2017年04月29日

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2016.9.26
読み始めて、テーブルマナーの小倉さんだと気付いた。読み終わってなんだかすごくあったかい気持ち。最近街を歩いていて行ってみたいと思うお店をいくつか見つけて。雑誌やネットで見つけるお店探しもいいけど、自分の目で見つけるのはなんだかわくわく。
食べることが大好き。ダイエットは常に頭をかすめるけど、感謝して美味しくいただこう、そう思わせてくれた本だった。

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2016年09月26日

Posted by ブクログ

「食事」とは大抵の人が毎日繰り返している作業。
漫然と行わずに一回一回丁寧に食と向き合うことで、人の五感は磨かれ、自分の選択に自信が持てるようになる。人生はより豊かになる。
では実際にどうすれば良いか?そのヒントが本書にはあらゆる角度から書かれている。

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例えば、「五感を磨く食事」
素材を見るだけでなく、匂いを嗅ぎ、咀嚼音を聴く。五感を使って食事をすれば、より良い素材を見抜く力も養われる。

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例えば、「食事のマナー」
マナーとは、自分以外のものに対し、身勝手な振る舞いをしていないか?という視点に立つところからはじまる。
決して自分をカッコ良く着飾るための手段ではない。

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例えば、「手料理」
手料理は面倒なものと思われがちだが、味の加減を自分で調節できるため、今の自分にあった食事を提供することができる。
料理は頑張るものではなく、救われるもの。

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例えば、「ダイエット」
脳が欲しいものではなく、身体が欲しいものを摂取する。
ダイエットは「肥満につながる無意識のクセ」を治すことが大事。

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筆者の方はかなり食を極めておられるので、そんなの真似できない…ということもありつつ、普段の食事で生かしたい考え方がたくさん。
毎日繰り返されることだからこそ、是非少しづつでも実践したい。
(読み終わってから早速毎朝ミニトマトを食べています!)

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2016年03月23日

Posted by ブクログ

あまり啓発っぽくなく、淡々と書かれているので読みやすい
「いいもの」を食べるということではなく、「食べる」ことに対する敬意の話は確かにな、と思った

コンビニのおにぎりを食べるとしても、それに対して向き合う。本を読んで意識したのは、フェイス・トゥ・フェイスの法則。目の前の人との食事時間をしっかりと楽しむ。また、ちょうどその日の夕飯がカレーだったので、フォークで食べてみたのもよかった。

本に書かれていることは実践してこそ身につく。が、とっかかりのハードルは低くてよいと思っているのでちょうどよかった。平澤朋子さんのイラストが散りばめられていてかわいい

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2016年03月12日

Posted by ブクログ

毎日繰り返される食事をもっと大切にしようと思える素晴らしい本でした。もっと5感を使って食材に敬意と愛情を持ちながら食べることを楽しみたいと思いました。

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2016年03月10日

Posted by ブクログ

学者肌というか、オタクというか、とにかく食べることに対する熱意が尋常でない。変わった人だなぁ…思想が強いなぁ…と思いながら読んだ。
章によって共感できるところと、正直そうでもないところがあった。

命をいただいているという謙虚さを忘れて、自分の食べやすさを優先するのが美しくないから、魚を食べるときはひっくり返してはいけない???というのがよくわからなかった。調達や調理はどうすればいいのだろう?

料理の項は参考にできそうだと感じた。小松菜のお浸しと、白菜炒めはぜひやってみたい。

「料理をがんばる」のではなく、「料理に救われる」のが手料理の本来の姿=手料理セラピー

ダイエットへの考え方も取り入れたいと思えるものだった。脳と内臓両方の整合性がとれる食事がいいんだろうな。

ひとり外食を楽しち、家族と囲む食卓に良いフィードバックを届けることに、少しずつチャレンジしてみたいと思った。

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2022年11月29日

Posted by ブクログ

禽獣はくらい、人間は食べる。教養ある人にして初めて食べ方を知る。
何となく食べていると満腹だけど満足にならない。
食べる快感をやめるご褒美は翌朝に訪れる。

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2017年06月02日

Posted by ブクログ

健康というより思考、美かな!
ランチョンマットと箸置き。
秩序生まれる。自分の食べる位置が明確になり、料理正面に座れる。きちんと食事に向き合う意識生まれる。
食べる前に炭酸水と最後のコーヒー→白湯とお茶かな
自分の一口サイズ
顔を上げる
食べたいと思ったら10秒見る!!

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2017年03月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この人感覚、わかるわかる、と言いたくなる。それほど好きなことが食だったんだな。
2017.7弱ってきたので再読。

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2017年07月09日

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