あらすじ
二十世紀を代表する物理学者であるアインシュタインとインフェルトが、専門的予備知識を持たない読者のために、現代物理学の全貌を平易に解説した万人のための入門書。数式を用いず、巧みな比喩と明快な叙述によって、ガリレイやニュートン以来の物理思想から相対性理論および量子論に説き及ぶ。
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
The Evolution fo Physics.
電位:温度
電気料:熱
という類推がp96にある。
隣接する学問を、類推し、接合し、広げている。
熱と電気を比較して勉強することの大切さがわかる。
Posted by ブクログ
物理学はいかに創られたか―初期の観念から相対性理論及び量子論への思想の発展 (上巻)
(和書)2009年10月03日 21:34
1963 岩波書店 アインシュタイン, インフェルト, 石原 純
物理学の真理の形成が綴られている。真理はその全てを覆されると言う状況を孕みつつ形成されているというところが興味深い。読んでいてわくわくします。
高校の時の物理学の授業を思い出す。そこで行った実験が物理学の形成を辿っていたんだなってことを知った。ただそれ自体その一切の諸関係が覆されてしまうかもしれないということ。そのことを知っていたらもっと楽しく授業を受けることができたと思う。
高校一年の時のクラス担任が物理担当で柔道をやっていたという、よしおか先生だった。あの頃を懐かしく思い出す。
基本的なことだが大変重要な具体的で簡潔な実験が出てくるがなかなかその実験を理解できなかった。そこが分かればもっと面白いと思う。
下巻も楽しみです。
Posted by ブクログ
アインシュタインがこのような物理学の歴史とその延長線上にある相対性理論と量子力学について一般の人向けに書いた本があるとは知らなかった。ニュートン力学から始まり、場の理論、相対性理論、量子力学と順序立てて書いてあるので、いきなり相対性理論を勉強するよりはるかに分かりやすい。ただし、訳の問題なのか、言い回しがくどく何を言っているかわからないところが少々気になった。素晴らしい本と思ったがこの直後に、「E=mc2のからくり」(ブルーバックス)を読んだところ、同じような内容でそちらの方が断然分かりやすかったので、こちらは☆3つにした。