【感想・ネタバレ】行列のできる不思議な洋食店 ~土曜の夜はバケモノだらけ~のレビュー

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Posted by ブクログ

面白かったです!
『すずらん』、あったら通いたいです!
結局、シェフとウェイターの正体はなんだったんでしょうか……
笙くんと結ちゃんの関係はこれからどうなんっていくんでしょうか…。ユニくんが嫌う例の展開に……
続編があったら読みたいです!
そして、ロールキャベツが無性に食べたいです!

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2022年09月12日

Posted by ブクログ

なんかバタバタするところもあるし物足りないところもあるし、細かいところを言い出したらいろいろあるんだけど、キャラも雰囲気もとても好きで、満足な読書タイムでした。笙くんは何かとおいしいキャラだったので、もっと掘り下げてほしかったかなー。続編もないみたいだし

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2021年05月28日

Posted by ブクログ

ひょんなことからバケモノたちの中に紛れ込む話は結構あるけど、主人公であるヒロインもそっち側だったのはちょっと珍しいかな。
バケモノと食べ物という取り合わせ、好きな題材だけにサクサク読めて面白かった。
出てくるメニューが美味しそうで、これはお腹がすく(笑)

登場するバケモノたちもキャラが立っていていい味だしている。
個人的にはイフリートのちょいワル親父が好き(笑)
悪事が好きと言いながらなんだかんだとお人よしそうだ。

ヒロインの正体は結構早い段階でわかった。
でも、ヒロインの最初のバケモノたちの受け入れ方を見てると、こういう展開になるとは思わなかった。
まあ、自分のことはやっぱり受け入れがたいんだろうね。
でも、ラストの解決理由はあれでよかったんだろうか?
なんだかちょっと弱い気がするな。
それなら実家の食事やレモンに解決の糸口があった方が話としては面白かったかも。

なんにしても物語は始まったばかりという感じがある。
続編ってあるのかなあ?
もしあるなら、吸血鬼の定番ネタである寿命の話とか、ヒロインの恋愛方面の話とかあるといいな。

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2016年05月30日

Posted by ブクログ

飯テロ小説は大好物であるため、表紙とあらすじから購入。4章しかないことに多少がっかりししながら読み始めたが、意外に楽しく読むことができた。

主人公はぼっちの女子大生で、味覚障害があるため他人との距離をうまく詰められない。ふとしたことからあやかしだけが入れる洋食屋「すずらん」の常連となり……という話

出てくるあやかしがイケメンだけでなく、年齢も種族も様々で面白かった。味覚障害がヘビーなアクセントとなり、いい意味で物語の重石となっている。主人公も地に足のついた感じで悪くない。出てくる料理は家庭的なものが多く、味で魅せるというよりはストーリーと相まって魅せる感じ。一本テーマが通っており面白かった。

続きがあるなら読みたい。

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2015年12月05日

Posted by ブクログ

思った以上におもしろかったです。続編
あったら買いですね。
ファンタジーと料理のリアルが絶妙に混ざりあい、主人公の属性探しの要素もあり、登場人物もまだまだドラマを秘めていそうです。表紙の二人はその内付き合うんじゃないの? ヒューヒューだよ!(もとネタ分かる人いるかな)

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2021年09月26日

Posted by ブクログ

何を食べても味がしない、という主人公は
ある日入ったレストランで『自分』を知ってしまった。

連続短編で、登場者は世界中の人外。
とはいえ、かなり有名所が出てきています。
どういう種族? という説明を省くため、でしょうか?

自分は人間だと思っていたのに違った、という主人公。
一体何の種族か分からず、で判明するのが2話目。
自分の趣味をこっそりと…というのは、人でも人外でも
変わらないんだな、な3話目。
そして主人公の湧き上がる衝動をどう解決させるのか、の
ルーツも分かる4話目、で終了です。

これも自分、あれも自分、と受け入れるのは簡単ですが
そこまでが大変で。
普通であっても、普通でなくても、そこは同じかと。
死神さんが、種族的にも納得ですが
ずれてて面白いですw

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2018年09月03日

Posted by ブクログ

面白かった。妖精とか死神とか人間でないものが人間にまざって集まる洋食屋さん。ドタバタコメディと思いきや終盤シビアな展開になって驚いた。

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2016年09月21日

Posted by ブクログ

【収録作品】骸骨男とカレーライス/オオカミ男と夫婦とトンカツ/ユニコーンとアロス・ネグロ/吸血鬼とロールキャベツ
*たわいのない物語だが、キャラクターがユニークなので、後を引く読み心地がする。

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2015年12月12日

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