あらすじ
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
ふだんなにげなく使っている地下鉄やトンネルがどのようにつくられているか知っていますか? 日本の国土は、山林が多く平野が少ないという特徴があります。そのため、日本は過密し続ける大都市の地下をじょうずに使っています。地下鉄のようななじみ深い地下施設から、一般にはあまり知られることのない地下の施設、地下を開発する驚きの技術まで、豊富な写真と図解で徹底解説します。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
地下の全体の本は少ないのではないだろうか。
本書は、歴史、地下の距離に応じた特徴、トンネルの4つのつくり方、驚きの使い方をしている地下についてなどについてまとめている。
地下について興味のある人には、とても良い本だと思う。
Posted by ブクログ
こんなに地下利用がされてるとは知りませんでした…!
かく言う私の住居の周りも、送電線の地下化がされています。
道路に電柱があると歩行者は避けて車道に出なければならないし歩く側も運転側も大変ですよね。
多くの物が地下化していくことで出る影響等はわかりませんが、地下化が進んで地上の景観が良くなると、気持ちよく歩けるので嬉しいです。
見学できる施設もあるようなので見に行きたい!
Posted by ブクログ
地下鉄やトンネルの知識、地下の意外な活用方法などが写真やイラストを用いて分かりやすくい。メトロは世界初のイギリス地下鉄のメトロポリタン鉄道からきている。
Posted by ブクログ
トルコのカッパドキアや日本古来の氷室から始まり、地下鉄・トンネル・共同溝 など、地下設備についてひたすら解説した一冊
大深度地下は公的利用が可能な件、洪水 時には「首都圏外郭放水路」「神田川・ 環状7号線地下調整池」などであふれた 水を制御する件、については、すでに以 前から知っているかのような?ウンチクとして披露させていただいた(あんときのアレね)
全体的に広く浅いのだが、シールド工法 のみ少しだけ深く語ってる
なんでかな?