【感想・ネタバレ】自分の価値を最大化するクオリフィケーション思考のレビュー

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Posted by ブクログ

ゴールデン街やアメリカンクラブなど外人さんとですら仲良くなる話も書いてるのが印象的だった。
外資系というけど、結局行動するかしないかが大事だなと思う。

ちなみに著者経歴が面白い。
(以下、引用)
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1967年生まれ。東京都出身。年間1000人以上のグローバルリーダーを育成するビジネストレーナー。
小学校卒業後、中高一貫の有名私立進学校に進学するも大学受験に失敗。19歳で英会話教材の販売会社に就職するが1年で退職し、イギリス系金融仲介会社に雑用係として採用される。当初は書類運びやお茶くみなどをしていたが、社員の大量退職を機に為替取引のブローカーをまかされる。その後、関連会社の香港支店、シンガポール支店に転勤。シンガポールでは、邦銀金融機関担当のアシスタントマネジャーとして、シンガポール人のほか、マレーシア、イギリス、オーストラリア人の混成チームを率いて活躍する。
さらに、英蘭系ハーローサスーン証券、横浜銀行シンガポール支店などでマネジャー兼トレーダーを歴任さまざまな国の部下をマネジメントする。
98年、横浜銀行を退行。IT関連の会社を起業するも失敗し一時ホームレスに。再起をはかるため、海外に赴任するリーダー向けのビジネストレーナーを始めたところ、たちまち評判となり、有名グローバル企業から依頼が殺到。これまでの受講者は41カ国で1万人以上にのぼる。本書の元となったグローバル企業で出世する資質(クオリフィケーション)を高めるためのメソッドに定評があり、指導した人々から絶大な信頼を得ている。

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2015年12月29日

Posted by ブクログ

★★★★
グローバルエリートの姿を示しながら、その世界に人材を多く輩出できていない日本社会、日本の若者へ、真のグローバルエリートへの誘いをしている本。
グローバルな人材になろうという志を持たない人はこの本を読まないという前提に立てば、目の前に、目標となる未知なる魅力的な世界を見せてもらったことになるし、意欲を具体的な行動に駆り立ててもくれる。
私はグローバルエリートになろうとは思わないし、それを目指す年齢でもないが、そうなってしまったときの自分を想像することがよくある。
なろうとしなくても、なってしまう可能性もあるという夢の様な話しだ。
そして、そんな私がこの本に書かれている様な、条件を備えていなかったら、…
それをグローバルスタンダードにしてしまえばいいとも思っていたが…どうも現実の社会は、明確な階層が存在しているようで、それは階層の下からは見えないが、階層の上からは良く見えるしくみになっているのだなぁということがよくわかった。
その階層の上位に位置すれば、社会を有利に生きていくことは可能だ。それは、この世界の仕組み自体が、ファウンダーたちが作り上げたルールでできているのだし、それを引き継いでいる集団がコアなメンバーであるエグゼクティブの集まりは、そのルールを熟知しルールの隠れたコントロール技術を駆使することができる。彼らメンバーの仲間に入り、親密になり、ルールの改変を自分たちの有利になるような方向にコントロールすれば、いつまでたっても、エグゼクティブとしての地位は安泰だ。

でも、ゴールデン街には呑みに行く(^^;;

そして、この本のエピローグでサラッと書いてあった「資本主義の世界では、物事はより効率のいいほうに流れます。」という言葉は妙な真髄をついた言葉として、この本のタイトル『クオリフィケーション』を軽々しくしてしまったようだ。

2015/09/29

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2015年10月20日

Posted by ブクログ

クオリフィケーションを高める4つの方法
・働く姿勢、心構えを変える
・コミュニケーションの方法を変える
・見た目振る舞いを変える
・いい人脈を築く

☆どんなに小さくても立ち上げのメンバーになれ
☆絶対に不正はしないという強い意志を持つ
☆声の小さな人は信頼を得られない
☆ジェスチャーによるコミュニケーションは重要
☆フィリピン英語の訛りは自分の価値を下げる
 RPを学ぶ
☆人に会う時はきちんとお金を使う

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2015年11月26日

Posted by ブクログ

マナー、英語、人脈、グローバル。
海外で活躍したい人向け。
要するに意識高い系向けの本。
海外で活躍する気がなくてもマナー、人脈作りなど参考になる。
アルコールの抜き打ち検査をする企業…すごいわ

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2015年08月23日

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