【感想・ネタバレ】下京区花屋梅小路上ル 京極荘と百匹のうた猫のレビュー

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感情タグBEST3

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またまた京都が舞台のライトノベル。だんだんその世界に慣れてきた。こう云う小説では京都の男はいけずっぽく描かれるけど、そう云うイメージなん? まあ、私は京都に長いこと住んでるけど、京男ではないですが・・・

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2017年02月04日

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ネタバレ

百人一首の解釈も、いけずな昴季もいけずな理由もよかったけど、まず穂香のうかつな不法侵入気になってずっとモヤモヤした。
昴季の心情を知ったあとに読み返すと、なんで覚えてねーんだっていうイライラが伝わってきてニヤニヤする

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2021年05月21日

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人見知りが激しいが、下宿にいるのは自分だけ。
とか思っていたら、ある日若い男が一人増える事に。

開いているからと行って、不法侵入はいけません。
とか言ってたら、まったく話は進みませんがw
飛び出してきてしまった『うた猫』達。
果たして全員回収できるのか!? な連続短編。

この1冊で3匹捕まえてはいますが
全部捕まえるまでを本にするならば
結構な冊数がいるかと。
最後には、意外(?)な関係性が分かり
カフェで語られていたおばけの正体も。
今までの人間性というか、接し方とのギャップに
きてしまうものがありますw

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2016年12月23日

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ネタバレ

★★★☆☆ 
古都の百人一首には、みやびな謎が宿るという。いけずな京男とわずか31文字の和歌に隠された”もう一つの想い”を紐解く・・・
なぜ猫・・・?と、若干設定に違和感があるも、読みやすくて百人一首の勉強にもなる。
なんとなく先の展開も読めてしまって、王道なストーリー展開だが、これから穂香ちゃんと昴季くんの関係が深まればいいな~

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2016年07月31日

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ネタバレ

わたしの好物百人一首
最終的には面白かったけど…

いけずな京男子っていったって
ちょっといじわるすぎる…

周りに冷たいけど自分にだけデレるはいいけど
周りにはやさしいのに自分には冷たい(つまり本年を見せている)ってうれしいかな…
やさしくなくてもいいけど意地悪なのはいやかな(笑)

逃げたうた猫がとりついた人を探して解決する(うたいてが共感している人をスッキリさせると猫が戻る)ってのはけっこうハードルが高い
しかも100(周辺に思いがかぶってる人がそんなにいるのか?)
でもいいかんじに1巻で終わってる(笑)

いじわるの理由やふたりの関係があきらかになって最後まで読むといいかんじ

京都でこの下宿(ごはん美味しそう)で生活したくなる

男の子(名前が覚えられない)に萌えられるかどうかがポイントな気がする
ニートっぽいのは女の子の家賃や遺産があるのかな
学校行けよと思った(笑)

百人一首の解釈は面白かった
覚えたいなぁ(毎年言ってる)

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2015年11月21日

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猫にゃんに惹かれて読んだ(笑)
うた猫ってなに? と思ったけど、そういうことかあ。

百人一首を題材にしたライトミステリー。
歌に込められた意図を体現する登場人物たちが抱える想いを解決するという展開。
和歌にまつわる謎解きは、ミステリーらしく二転三転もあって、なかなか面白かった。
ただ、せっかくのネコちゃんに特に活躍の機会がないのが残念(笑)
それではネコちゃん登場の意味がないだろうと!(怒)

構成的には最後の謎解きを当事者側から描く方法は、ちょっと違和感があった。
まあ、その方が分かりやすいのは分かるんだけど、ミステリー的には最後の盛り上がりに欠けるような気もする。

なにはともあれ、あと96首やるのかなあ?(笑)

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2015年09月06日

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タイトルと表紙、百人一首というキーワードに興味を引かれて買ってきました。が、下宿で生活している主人公が他人の部屋に無断で入るというシーンで「おいおい……」となって。あとちょっととっ散らかった感のある主人公に退いてしまったなあ。最後まで読めた、うた猫がかわいい、表紙がすてき――ということで★3で。

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2015年08月26日

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うん、予想ハズレなしのラスト過ぎて笑えた。
ラノベとはいえ、そんなに勝手に他人の部屋に入らないだろう‥。
面白くないわけじゃないし、京都弁も心地よいのに残念

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2015年08月05日

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