あらすじ
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直感でわかりやすい作例とともに、デザインの「なぜ?」にやさしく答えます。
アプリケーションに特化した解説を避け、専門用語をできる限り使用せず、知識ゼロの人にも伝わる形で、使えるデザインの基本をお伝えします。
デザイン未経験の入門者が押さえておくべき基礎知識を、Tipsや実例を交えて具体的に解説!
●こんな人たちにおすすめします
デザインの必要に迫られたノンデザイナー
サンプルから直感的に学びたい人
セオリーと法則を知りたい人
デザインの「ちから」が欲しい人
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
Webディレクターとして働く上で、クライアントに理論的にデザインを伝えることができるのではないかとこちらの書籍を手にしました。
レイアウトの基本、造形の基礎、配色について、フォントなどのデザインについて分かり易く記載されています。
また、デザインについての考え方、ウェブや印刷物のデータの取り扱いなど、最新で役に立つ情報などもあり、大変為になります。
各章のまとめでは今後どのような意識を持てばいいのか著者が今までやってきたであろうことも知ることができるので、同じような意識を持つと少しでも近づけるのではないかと参考にもなりました。
作例も多数あるので、イメージも付きやすいですよ!
Posted by ブクログ
ゼロからデザインの仕事をすることになり、この本を手にした。「センス不要」の帯に勇気づけられたからだ。
美術の授業では下書き(発想)は褒められるけれど、いざ作業を進めてみると、うまくできず、完成する頃には「こんなものが作りたかったんだっけ?」と思いながらも提出。先生もがっかりしながら、期限までに提出はしたから3をつける。そんな私にデザインなんてできない!と思い詰めていた。
が、デザインはアートではなかった。
問題解決の手段である。
意味があって要素の配置、形、色が決まる。
大きさが決まる。書体が決まる。
成果が生まれる。
美術の成績が3でも2でも関係ない。
勉強と経験だ!
というわけで、本を読む時間は全然なくなりましたが、「デザインがわからない、とは言わない」と心に決めて、何とか新しい仕事を続けているわけです。
北村さんありがとう。