感情タグBEST3
筒井先生のマンガはどの作品も面白いです。
マンホールは恐怖の感染病に立ち向かう警官のはなしです。
妙にリアルで細かい描写が恐怖倍増で、夜に後ろを見るのが怖くなりました。
Posted by ブクログ 2016年01月28日
予告犯もそうだけど、筒井さんはストーリーテラーだなぁと。それと、単純な善悪で測れないものを描きたいんだろうなと。多分、結末から逆算して作ってる気がする。最後は少し駆け足だけど、一気読みしちゃう面白さ。
オッサン刑事を若手女刑事が信頼尊敬してゆく過程の必然性がよくわからない。
ただのモラハラ親父じゃん。
同じような意味でオッサン刑事が有能とは感じられず雰囲気だけスゴ腕で実はスキだらけとも感じてしまう。
主人公の造形が薄っぺらいため思い入れが難しく、それが作品全体の印象を軽く浅くしてしまっている...続きを読む気がします。
読者層のマーケティングとかが先行し過ぎではないだろうか。
せっかくの割りに面白そうなバイオホラーを、無理矢理やさぐれ中年刑事メルヘンにしなくても良かったのではないだろうか。
むしろ画力だけで怖さや嫌悪感を充分味わえるのはスゴいのかもしれませんが。