【感想・ネタバレ】舞妓さんと怪盗大旦那のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

まず「怪盗」が好きなんだ。
気になって斜め読みしたら、内容も好きそうだったので購入。

で、まんまとハマりました。

のんびりした一花と大旦那の掛け合いがよいよ。
事件は結構ハードだけど。
怪盗さんの悪党っぷっりもすごいしね。

ちょっとでも血なまぐさいシーンがダメな人は読まないほうがいいかも。

0
2015年09月16日

Posted by ブクログ

ジャケ買い

大旦那さんは結局、何者なんでしょう?
彼の過去が明かされつつ、二人の関係に進展も見られるような続編が出ればよいのですが。

一花の成長ももう少し見ていきたい。
今のままだと、頑張りやさんなところよりも天然なのが勝ってちょっとイライラさせられる子です。

0
2014年11月01日

Posted by ブクログ

前半はわりとほのぼのした舞妓さんのお話。
途中から一変し、後半はかなり胸糞な展開で予想外でした。
事件の内容がかなり重いし後味悪いので好みは別れそうです。
ここまで胸糞展開にしなくても良かったのでは?
祇園で起きる小さな事件や謎を解決してくような話かと想像していたので、この事件は設定から想像出来ないほど重たくてしんどいと思ってしまいました。

0
2022年12月13日

Posted by ブクログ

やっと舞妓になって初めてのお座敷、初めての失敗
初めての…怪盗。

ここまでマイペースで大丈夫か!? と思うほど
人が怒っていても気が付かない主人公。
良い子というよりも、のほほんとしていても
自分をしっかり持っている感じです。
とはいえ、周囲にいる人は大変そうですが。

道で拾った怪盗と、大旦那と言われる男。
これはどう考えても…ですが、現実はお約束と違い
悟られたりするはずなのですが、そこは主人公ですからw
これに恩返し? をするのは、至難の業化と。

そんな人間関係をよそに、別の所の人間関係は
ものすごい状態になってます。
警察ってこんなのだったら嫌だな、というほどに。
すがすがしいほど、何の呵責もない人達でした。

0
2018年07月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

舞妓を目指し、田舎から祗園へと出てきた見習い 一花は未だに訛りが抜けない素直さが取り柄の少女、一花は記念すべき「お店出し」直前に座敷で失敗をしてしまいこっぴどく叱られ、「お店出し」を延期させられてしまう。しかし何がダメだったのか分からない彼女は店を飛び出してしまう。一花が花街を歩いていると物陰でうずくまる人を発見し、声をかける。その人物は世間を騒がせる怪盗夜行であり、それを知りながらも一花は怪我をする夜行を助ける。後日、一花は祗園の大旦那と呼ばれる 総司に指名され、意気投合した一花は彼から舞妓のなんたるかを色々教えてもらい大きく成長する。そんな折、一花と姉妹関係にあり、一花に優しく接してくれていた 風花が自殺をしたという一報が入る。しかし一花は風花の性格からこれに納得できず総司とともに事件をもう一度洗い直そうと行動を開始する。。そこで一花が知った事件の衝撃の真実とは…。
 
 本作は表紙から意外と明るい感じの内容なのかなと読み進めていたが、終盤に近づくに連れて黒い部分が徐々に滲み出てきた。特に怪盗夜行の終盤での行動は読んでいてぞっとするものがあった。作者もあとがきで書いていたが、確かに善悪をきっぱりと分けた内容で個人的には好みであった。また一花と総司の掛け合いが面白く、思わずくすりとしてしまった。
次にも期待!!

0
2017年04月11日

Posted by ブクログ

会話文がごちゃっとしていて読みづらい印象を受けました。加えてその台詞内には聞きなれない京都と福井の方言が混じるので、読んでるうちに楽しいというよりは呆れる感じです。

話自体はそれなりにテンポよく進んでいきますが、主人公が感情移入しにくいタイプ、キャラクターとして見ても「天然でかわいい」というより「鈍感で腹が立つ」ほうが大きいです。
どのキャラクターも一巻目だからかもしれませんが、リアリティある性格とは言い難く、もうちょっと何とかならなかったのかなあと読んでいて思いました。

0
2014年12月17日

「小説」ランキング