【感想・ネタバレ】犯罪者プロファイリング ――犯罪を科学する警察の情報分析技術のレビュー

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Posted by ブクログ

[ 内容 ]
プロファイリング―映画やテレビで耳にする機会が増えたが、ドラマのように難事件を瞬時に解決する分析官は、実在しない。
犯行の状況や遺留物などの膨大なデータを集め、精査し、見えない犯人を追い詰めていく。
宮崎勤の連続幼女誘拐殺人事件を契機とする日本のプロファイリング研究を、貴重な資料と共に公開する。

[ 目次 ]
序章 犯罪心理を知りたい人の心理
第1章 凶悪犯罪と犯罪者プロファイリング
第2章 犯罪者の心理と行動
第3章 プロファイリングの最前線
第4章 地理的プロファイリング
終章 日本の犯罪者プロファイリング

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[ おすすめ度 ]

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☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
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[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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2010年06月30日

Posted by ブクログ

プロファイリングの現況と日本でどのように活かされるか説明している本。プロファイリングにもFBI方式とリバプール方式の二通りがあり、前者は臨床心理学的で、後者は統計学的に犯人像に迫る方法がある。

0
2018年01月06日

Posted by ブクログ

経験的と統計的なプロファイリングの紹介とそれぞれの利点など.犯罪に関しては,それぞれの事件が異なる状況でおこるため,統計的方法がなかなか活かせないようである.
本に関しては,まとまりがなく,同じ内容が何度も繰り返されているために内容が薄い.実例を詳しく書いている箇所だけが読みがいがある.

0
2009年12月11日

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