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Posted by ブクログ
共同体感覚についてなるほどと思いました。また、自分のライフスタイルはリーダーになりたいと、優秀でありたいの中間くらいなのかなと思いました。現在のパートナーが正直どちらかわかりませんが、人に関心を抱き、ライフスタイルのどこに当てはまるのか等、個々人を知りたいと思いました。
Posted by ブクログ
「劣等感」「ライフスタイル」という言葉を言い出したのがアドラーという記載があり、アドラー心理学自体は日本では有名ではなかったが、その中身の一部は定着しているのだなぁと思った。(それが事実なのかどうかの根拠は確認できていないが)
漫画なので、内容的にはおそらくごく一部であろうから、ここから類書に読み進めていきたい。
どうでもいいのだが、帯に「学べて、泣ける。」と書いてあったのだが、泣くポイントはどこだったのだろう?
漫画のストーリー?
Posted by ブクログ
心理学というより、自己啓発本のコミックという感じ。登場人物や設定もありがち。でも、それでいいんだと思う。基本がスッと入ってくる感じはコミックならではかも。
数時間で読めて、1,000円。非常にコスパがいい本だと思います。これがアドラーのポイントをうまくまとめてあるかどうか語れるほどアドラーは知りません。でも、いい言葉に出会える本で、それがコミックのストーリー・絵と結びつくと、咀嚼しやすくなります。「嫌われる勇気」のドラマは企画と演出が奇を衒いすぎて失敗していると思いますが、このコミックはもっとまっすぐでそれがいいです。以下抜粋。
- 人は事実によってではなく、事実についての考え(意味づけ)によって影響を受けることは、明らかである。p83
- 人は「世界は〇〇だ」というじせつをきょうかしたがっている。p89
- みんな自分の劣等感を乗り越えて「自分はすごいんだ!」って自分で自分を認めたいだけなんだよ。
- 優越感を求めるために誤った方向に進んだ人をどのように援助することができるだろうか。優越性の追求が誰にでもあるということを認めれば困難なことではない。その時、われわれは、彼の立場に身を置き、彼らの闘いに共感できる
Posted by ブクログ
哲学自体が少し難しいので、いまいち頭に残らないのだが、漫画自体は面白い。ただ、カーネギーほど感動的で勉強に成る感想は持てなかった。
<ポイント>
・全ての悩みは人間関係から成り立っている
・4種のタイプに分類される。リーダー 優秀 安楽 好かれたい
・所属→貢献→自己受容→信頼