【感想・ネタバレ】[超訳]老子 心が安らぐ150の言葉のレビュー

あらすじ

もっと愉しく、もっとゆったりと、もっと自由に生きていい――。『論語』と共に中国の2大古典と並び称される『老子』。約2500年前の書物であることから、“抽象的で難解”と思い、手が出せないという人も多いのでは?本書では、『老子』の中からいまこそ現代社会に伝えたい言葉を厳選し、誰でもラクラク読めるようエッセンスだけを解説。「無駄な欲望を捨てる」「成功も失敗も気にしない」「小賢しい知恵を捨てる」「容易なことでも真剣に」「自分以外はみんな先生」など、いま日本人が忘れかけている“道教思想”がここにある。心がホッとする不朽の名著をかつてないやさしさで読む!

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Posted by ブクログ

自然体で生きること。
本当の幸せとは何か。
儒教とは正反対の、自分らしさを引き出す生き方。
とても癒される本でした。

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2011年08月20日

Posted by ブクログ

極めて読みやすい。
老子の考えを知る手かがりになり得る本。教養としても読む価値がある。

こうした哲学的な本は定期的に読み直したい。一度読んだだけでは理解できない部分があるし、時間が経つと実践する難しさを体感できるからだ。

老子の考え方には、それで良いのか?歳を重ねた人は賛成できるかもしれないが、どうなのか?と思う部分はある。重なる部分がありつつも対照的なものとして挙げられる論語も知りたいと思った。

こんなにも読みやすいのにかなり思考が刺激された。また読みたい。

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2023年01月08日

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