感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2019年11月24日
情報を整理して正しくインプットするための手段が誰にでもわかりやすく書いてある。エンジニアに限らず、ビジネスマン全般向けの本。手段はたくさん載っているが、どれも具体化されているので読み終わったそばから即実践できるのもポイントが高い。
最近アウトプット手法の本がもてはやされているが、アウトプットレベル...続きを読むを決める大きな要因の一つとして、そもそものインプットがどれだけ上手くできているかがあげられるので、この類の本はもっと取り上げられててもいいと感じる。
個人的には、著者の押し付けない控えめな表現に好感が持てる。ほぼ文字だけの厚めの本。難しい言葉はあまりないが、内容はかなり分厚め。
Posted by ブクログ 2013年01月07日
「正解を求める」傾向は、確かに働いている現場でも肌に感じています。
本書には非常に良いヒントが書かれていますので、ぜひとも実践して行きたいですね。
Posted by ブクログ 2012年05月27日
自分の頭の悪さというか、すぐに答えを求めようとしてしまう姿勢を改めて反省…
『表』が最高の思考地図、と説かれていますが、表での表現はなかなか難しいことが自分にとっては多々ある。
とりあえず、なんでもラベル付けてみる、を色んなところで実践したい。
たまに読み返すといいんじゃないかなぁと感じた。
Posted by ブクログ 2010年10月24日
著者は、また新しい問題解決策を編み出した。
3つに分ける。
読んで解る文章を書くために、自らの考えを整理するために、3つか4つに文章を分けて書いてみたらどうか。
この黄金比率ともいうべきノウハウを示した。
Posted by ブクログ 2019年01月15日
図で考えるための要点を記載した本。
縦横の表で抜け漏れ被りを検討する、静的構造に着目する、要約を作成して分類する等、実際に使えそうな考え方が色々記載されています。
Posted by ブクログ 2013年06月09日
なかなか面白い。アーキテクト向きの考え方。物事を機能や種類でカテゴライズして整理して、道筋やつながりを可視化する。
自分の整理にもなり、他人への説明についても同期を得やすいね。
わかりやすい説明を考えるには『とにかく3つくらいに分けろ』はいいかもね。あと、常に要約とラベリングを心がける。いいねぇ〜。...続きを読むどこまで実践できるのかしらね。
Posted by ブクログ 2011年10月28日
情報の本質を理解するための実践テクニックという副題があるけど、テクニックというよりももっとベースになる考え方が書かれた本。エンジニアのため、といっているが、誰にも関係があると思う良書。図解の大切さ、時系列でかくこと、ラベルをつけて読解すること、表にすること、などを具体的に記載する。なかでもたしかにそ...続きを読むうそう、と思ったのは表にするときに「要素、項目を揃える」ということ。
Posted by ブクログ 2018年10月14日
■抜け落ちを見つけるには、表を活用
■システムの動作、遷移を表現する工夫をする
■0次情報(自体験)1次情報(他人が実際に体験)を重視する
■箇条書きを鵜呑みに吟味せず、1項目ずつ「つまり何?」と要約する習慣を徹底する
Posted by ブクログ 2012年01月07日
作者自身が何度も繰り返しているように,How to 本ではなくおそらくこの本を読んだだけでは,情報の整理能力は大して変わっていないでしょう.
後半に行けば行くほど,情報整理のための哲学が語られているように感じた.この本の内容を十分に理解し日頃から訓練をすれば効果はありそうですが,即効性を期待しては駄...続きを読む目だと思います.