【感想・ネタバレ】もっと面白い本のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年02月05日

「本がどんどん増えて困る」「給料がみるみる本に変わる」。大反響(悲鳴?)を呼んだ前作『面白い本』。火のついた読書欲に“もっと"が止まらない。「もっと面白い本はないのか」「もっと面白い本が読みたい」。人間、宇宙、歴史、芸術、科学。まだまだあります、面白い本。熱い要望にこたえて贈る、家計圧迫必...続きを読む至の第2弾。

0

Posted by ブクログ 2020年10月23日

前作『面白い本』より読みたい本を見つけられた、という意味で☆4。アートな読書、揃えておきたい本の章が良かった。早速一冊購入してしまった。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年06月01日

前回よりかなりマニアックな本が多い。
引用もあって親切。

単に本好きの趣味人かと思っていたのだが、マイクロソフト日本法人の社長だったとは知らなかった。ビジネスマンなのに自己啓発系や歴史小説などは好まないというのも新鮮ですね。

0

Posted by ブクログ 2014年04月15日

またまた面白い本の紹介本。フィクション本原理主義の人にとっては全然面白く無い本だったり。
もちろん、ノンフィクション好きの私的には大いに楽しみました。この中で紹介された本を買っちゃったりしているので、そのうちBooklogに載ることもあるでしょう。

0

Posted by ブクログ 2014年04月07日

“HONZ”の成毛さんによる、“本”の紹介本。
どれもこれもが魅力的で、危険な一冊でした。

読んだ本もあり、読んでいない本もあり、な感じですが、、
これ、手元に置いておいたら、間違いなく積読本が増えます。

テーマは「人間」「宇宙」「世界」「歴史」「芸術」「科学」、
これらから厳選された70点(1...続きを読む51冊)+3つの全集が紹介されています。

通常ルートで入手可能なものをすべて揃えると、約57万円。
金額もですが、置き場所から見ても、家内から蹴られそうです。

なんにせよ、“本のキュレーター”、やはり憧れますね~

0

Posted by ブクログ 2014年02月25日

相変わらず紹介方法が絶妙で、殆どの本に興味をそそられてしまう。ただ経験上、実際に原本にさかのぼってもなお、これは面白い!と言えるものは限定的だと思う部分もあって、手当たり次第に読み漁ろうとは思えない(時間的制限もあるし)。今回も、それなりに参考にはしながら、目についたら拾い読み、ってスタンスでいくこ...続きを読むとになるでせう。でも、書評集としてはかなり面白かったす。

0

Posted by ブクログ 2018年10月31日

<関心を持った本>
ヘンな日本美術史(山口晃)
太陽に何が起きているか(常田佐久)
読んでいない本について堂々と語る方法(ピエール・バイヤール)
逝きし世の面影(渡辺京二)

0

Posted by ブクログ 2014年01月26日

≪目次≫
はじめに
第1章  まずは人間から
第2章  世界を俯瞰する
第3章  歴史という迷宮
第4章  アートな読書
第5章  サイエンスとは謎解きだ
第6章  揃えておきたい本
余禄
あとがき

≪内容≫
著者の筆にかかるとみんな読みたくなるから不思議だ。たぶん、難しい本だと想像できても、「読...続きを読むんでみよう!」という気になる。
”ビブリオバトル”をやってみたいと考えているが、この本のような紹介の仕方が、一つの目安になるのかな?導入部分で惹きつけて、本の一部を(ネタばれにならない程度…これが一番難しいが)紹介し、うまくまとめる。
それと、「余禄」のところに書いてある、読んだ本を紹介するのではなく、「買ってきて、面白そうな本」を紹介する(著者は“ブログ”にだったが)というスタンスがいいと思う。なかなかできることではないけど…。

0

Posted by ブクログ 2015年04月24日

書評サイトHONZ代表の成毛眞の『面白い本』続編。
今回は人文書を中心にオススメの面白い本を紹介。
中には中公版『日本の歴史』という古典的シリーズ(戦後歴史学のイデオロギーが濃厚な通史)も紹介されていたりと、著者の読書文化の幅広さに圧倒される。

前回同様、この本を読んでさらなる読書欲が掻き立てられ...続きを読むた。

0

Posted by ブクログ 2014年07月09日

読書家である成毛氏の本紹介の本である。「面白い本」の続編にあたる本であり、歴史、アート
サイエンスなど多岐にわたるジャンルの本が紹介されている。面白そうな本がたくさんあるわけであるが、それもさながら、簡潔な書評のうまさにも感心できる内容である。今度何を読もうかと思いながら、どうやって書評を書けば良い...続きを読むかも参考にできる読書をするための本と言っていいだろう。

0

Posted by ブクログ 2014年05月01日

前作「面白い本」よりも骨太というかディープな作品の紹介が多かったと感じた。

読んで勉強になったとか、人生が豊かになったとかではなく「あ〜ぁ、面白かった。」と言える様な境地に早く達したいものだ。

0

Posted by ブクログ 2014年03月04日

あいかわらず良く売れているらしい。
今回はあまり面白いと思った本はなかったけれど、知の刺激はあった。
あれも知りたい、これも知りたいとと思うヒトからすれば、手に取りたい本でしょう。
むしろ、これだけの読者を引き付けるというのは、誰もが出版本の大海で溺れそうになっているということでしょう。

0

Posted by ブクログ 2014年01月25日

多くの本を読む著者。科学から歴史まで。
クマムシ 小さな怪物は面白そうだ。
百年以上も乾燥すると樽型になっていきる。
マイナス270度、150度の高温でも、放射の浴びても、電子レンジでチンして大丈夫だそうだ。

0

Posted by ブクログ 2014年01月23日

「面白い本」も「ノンフィクションはこれを読め、同2013」も読んできた。HONZも覗いている。この本は、本の一冊一冊をどう面白そうに紹介するか、という点では前著に通じるところがあるが、成毛さんが係る他の紹介サイトや本に比べると、やはり力が入っている(逆にいい感じに抜けているともいえるのか)ように思う...続きを読む。紹介された本の結構な部分は読んでいた本だけど、それゆえに面白く読めるし、読んでいない本は、やはり僕も被害者として、また新しい本にも手を出してしまうだろう。堀江貴文さんの著作の中での本売り対談で、ちょっと僕の中での株はさがっていたのだけど、でもやっぱり、キュレーター的あとがきが好きだったなあ。本を読む人は増えているようだけど、自己啓発書とムズカシイ古典なんか読まなくていいって。個人の時間も金も有限だからキュレーションは大事ですが、僕はまた違う視点で食い散らかしていて、ちょっと道筋に迷いが出てしまうなあ…。

0

「エッセイ・紀行」ランキング