【感想・ネタバレ】国際メディア情報戦のレビュー

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Posted by ブクログ 2018年10月14日

『戦争広告代理店』の人の新刊!!日本では概念さえ定着していないPRを駆使する国家もテロ組織も避けては通れない現代のメデイア情報戦の内幕。日本に一番かけている分野だなあ。PR会社や大手広告代理店と契約するのでは無く、その幹部を直接政府高官に認容する合衆国のすさまじさ。中国が(形式上でも)民主化し、メデ...続きを読むィア戦略を持った魅力的なリーダーが出る前に、日本は倫理面でのリードをキープしつつメディア情報戦を勝ち抜けるPR力を持たないと危ないぞと。そして、内政も外交も含め、演説以外はいまいちのオバマ大統領だが、情報の取り扱いだけは超一流なんだなと認識を改めた(とはいえ、ダメな部分が大きすぎてそのずば抜けた能力を生かせているようには思えないが)

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年06月28日

国際メディアを利用した、ボスニア戦争のボスニア政府の勝利、ビンラディンの戦略、オバマ大統領のPR戦略など、メディアをいかに見方につけることが、国際情勢の中で必要か、またメディアを味方につけたものが最終的に利を得ていくということを描いている。
前作の「戦争広告代理店」で詳しく述べられていたが、ボスニア...続きを読む紛争においては、3者の誰もが凄惨な行いをして降り、誰が一方的に悪い、という状態ではなかったが、アメリカのPR会社によって、「セルビア=悪」を周到に欧米諸国のメディアに植え付けいった。
また、アメリカの大統領選ではいかにメディアにいい情報を拡散してもらうか、のためにどの候補も多くの努力をして、それに勝ったものが大統領になるという。
また、PRにおいては、ウソの情報はご法度だが、都合のいい情報だけを集めて拡散、拡大させることで、PR側が作り出したいイメージを印象づけていくことが行われている。

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Posted by ブクログ 2014年09月15日

読んで良かった!興味はあるけれど複雑に見えて取っ付きにくかった事柄についてとても面白く書かれていて、読んでいて視界が開かれる感じで気持ち良かった。
値段も装丁も手頃な新書は、優れた「知への扉」として存在すべきと普段思っていても最近は中々そういう新書に出会えずにいた。本書は本当に買って良かった。TV畑...続きを読むの人は興味をひかせるのも上手いっていう事かな。高木氏に手を引かれやっと扉に立たせてもらえたので、あとはもう少し他もあたって視界を広げて行きたい。
お陰でメディアをもっと面白く感じられそうだ。

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Posted by ブクログ 2014年09月12日

ページ・ターナーとはまさにこのこと。テンポ良く繰り出される国際プレーヤー達の巧妙なPR事例にグイグイ引き込まれる。何度も読み返したくなる類の本ではではないけど、酒の肴にするには持って来いのまさに「新書の鏡」。中東情勢のブリーフィングにも良い。

読みやすい一方でしかし終章の指摘は重い。確かに最近の日...続きを読む本には、敗戦後三四半世紀にわたり獲得してきた「アジア随一の民主・平和主義国家」としてのアドバンテージを、自ら手放すかのようなエピソードが散見されるような気がする。戦勝国中心の価値体系が正か否かは措くとして、折角国際社会のマジョリティーから賞賛されるまでになったんだからもっと上手くやろうよ、という著者のプラクティカルな提案はイデオロギー云々と無関係に受け入れられるべきだと思う。

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Posted by ブクログ 2014年04月26日

面白い本は、電子書籍でも一気読みしてしまうんですね。
というか、電子書籍はどんどんリンクして読みすすめられるので、かえってヤバイ。

本書は、「戦争広告代理店」で一世を風靡したNHK報道ディレクターによる、<今起きている>情報戦を描いたものです。

「戦争広告代理店」と、その後に続く「大仏破壊」が激...続きを読む烈に面白かったので、高木さんの新刊が新書で出るというのには驚きとともに期待が高まりました。

その期待を大きく超えて、素晴らしい内容でした。


「戦争広告代理店」を読んで、面白かったと思った方にはお勧めです。

ごく最近の話題にも触れていて、知らずに居たことが多いです。


インターネット時代は、話題になった情報の拡散が爆発できで、そういった「いびつ」な状態での情報の流れがあたりまえになっています。

その中では、ブランドを失うのも一瞬ですし、名声を築くのもあっという間です。
それらの状況が、しかし、「プロ」の手で、出来事ごとに分析され、蓄積され、最適の振る舞いが提案され、その振る舞いを、細心の注意を払い周到に準備しリハーサルを繰り返し、世界の世論という大きなうねりのタイミングを見計らってメディアに載せることで、ある程度<コントロール>された情報爆発が起きます。

これは不可避の状況で、日本も情報鎖国でいることはできず、むしろ今世界が持っている日本への良いイメージを訴えていくこと、そのために専門的な分析者を要することなどが必要と訴えられており、そのとおりだと思いました。


しかし、表舞台にたつというのはしんどいことですね……

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Posted by ブクログ 2014年04月16日

国際メガメディアを使ったPR戦略が,国際政治を動かし,冷戦後の世界の紛争に多大な影響を及ぼしている。ボスニア紛争で注目されたこの手法が,国際世論をどう動かしてきたのか,その力学を,ビンラディンやボストン爆破事件,2020オリンピック招致を巡る駆け引きを通して眺めていく。
民族浄化というバズワードを設...続きを読む定し,切り取りやすいシンプルで明快な発言(サウンドバイト)をメディア受けする要人に語らせ,ミロシェビッチを極悪人として描くことで(サダマイズ),「セルビア許すまじ」と人々の感情に訴えかけたPR会社。その手口は洗練されていて,プロパガンダの新潮流を感じさせる。重要なのは,決して法に触れる行為はしないこと。一方当事者に肩入れはしても,意図的に虚偽の情報を流すようなPRは御法度。不正が明らかになったときのダメージは大きく,不正は明らかになるからだ。その制限の中で,いかにして目的を達成するかがポイントになる。
国際政治のプレーヤーに必須の情報戦略。これはもはやゲームの前提であって,当然ウクライナで現在進行中の事象でも活用されていると見るべきだ。日本は,というといささか心もとなく思えるが,五輪誘致成功に見られるように,まったく話にならないというレベルでもないようだ。

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Posted by ブクログ 2014年04月16日

○NHKのディレクターで、数々のドキュメンタリー作品や著書のある、高木徹氏の著作。
○国際的に行われるメディア戦略や、情報戦の重要性について、アメリカのPR会社の担当者への取材や、メディアのキーマンへの取材、具体的な情報戦略の過程や結果を通じて、これからの日本のメディア戦略のあり方を描いた作品。
...続きを読む単なるインタビューやニュースだと思っていたことの裏側に、これほどまでに深く・幅広い戦略が練られているということを初めて知った。また、とても興味深かった。
○単純にテレビや新聞を読んでいるだけでは分からないが、これからは、裏側の戦略についても、目を向けてみたい。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年03月16日

現在の国際メディア情報戦の基本テクニック
・サウンドバイト(要人の発言の短い断片)
・バズワード(メディアを騒がす流行言葉;)
・サダマイズ(特定の人物を悪の権化として標的にすること;サダム・フセインより)

「ワシントンを動かす三角形」
・ホワイトハウス
・議会
・メガメディア

「PR」
あらゆ...続きを読むる対象(メディア、政策決定者、有権者代表の議会、オピニオンリーダーなど)と、様々な工夫と努力でコミュニケーションを重ね、世論を形作ること

その他
アルカイダ、アッサハブ、アルジャジーラ

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Posted by ブクログ 2014年03月12日

”メディア情報戦”の名のとおりまさに戦争。平行して読んでる「孫子兵法」のなかでも情報戦は最重要項目として位置づけられている。こりゃおちおち昼寝してる場合じゃないなぁ。

しかし情報戦そのものを”楽し”んでいいのかな?面白けりゃいいか。

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Posted by ブクログ 2020年09月04日

『戦争広告代理店』でも語られたボスニア戦争や、ビンラディン、オバマ大統領といったメディア情報戦の強者たちの戦い方を分析し、PRの重要性を説く。

日本のメディア戦略も国内規模では色々やっているんだろうが、ヤラセがバレて炎上してしまうお粗末なものも多い。
実際に「戦争」に繋がる国のPR戦略は、やはり緊...続きを読む張感とレベルが違う。

抜粋
自分のもとに届く情報が、そこまでにどのような「情報戦」をくぐりぬけてきたかを考える。
その視点を持ち、情報の裏にある意識と、そこに存在したのが誰であるかを見抜く。

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Posted by ブクログ 2020年08月13日

「重要な情報こそ外部に発信し、それを武器とすることが国際社会で不可欠。情報戦とは、情報を少しでも多くの人の目と耳に届け、その心を揺り動かすこと。いわば出す情報戦。・・・いかに他の人に伝えるかが勝負」という前書きの筆者の説明が本書の内容を端的に表すもの。それを、ボスニア戦争、ビンラディン、オバマなど実...続きを読む例を使いつつ、具体的な展開を説明していく。日本への提言もあり。

名著であることは疑いない。但し、前著の戦争広告代理店の内容をまとめたというボスニア戦争時の情報戦の内容が非常にインパクト強く良く纏まっている一方、それ以降の話題がやや長くインパクトがボスニアほどではなく、読書の高揚感が徐々に薄れていく感あり。

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Posted by ブクログ 2016年10月10日

今(2016年)からたった25年ほど前までは、「如何に情報を守るか」が主流だったように思います。当時は「情報を出す」行為は基本として「ディスインフォメーション工作」の一環として存在し、それをどうやって見破るかが主眼だったと記憶しています。

現代においても「情報を守る」ことや「ディスインフォメーショ...続きを読むン工作」は当然存在しているのだと思いますが、それよりも、現代の情報化社会では「情報を出すことで、世論を形成する」ことが、より大きな影響を社会に与えることを本書は教えてくれます。

本書は序盤で、今では一般にも有名になった「ボスニア戦争」におけるルーダー・フィン社によるPR戦略で戦争の勝敗をも左右させた例や、2012年のアメリカ合衆国大統領選挙(バラク・オバマ氏が勝利した選挙)を具体例として、「情報を出す情報戦」とは何かが記載されています。

中盤からは、ビンラディン氏率いるアルカイダと(主に)アメリカ合衆国との非対称戦において、両者が繰り広げた情報戦に留まらず、ビンラディン氏殺害や、ビンラディン氏亡き後の非対称戦を具体例として、より深く現代の情報線について掘り下げています。

我々一般市民もまた、情報戦の真っ只中にいること、否、むしろ情報戦の張本人であることを明確な形で気づかせてくれる貴重な一冊です。

【本書抜粋 高橋徹】
目の前の情報が、なぜいま、このような形であなたのもとに届いたのか、情報源からあなたまでの間にどのような意志と力が働いたのか、それを推察し見抜くことで、世界が全く違う姿となってたち現れてくる。

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Posted by ブクログ 2015年06月21日

国際世論を動かすことが、ひとつの国の将来を決めていく。そうなのだろうと思うが、本当にマスコミは危険で無責任なシステムなのだなと思う。いつも正義の側に立っているようで、結果はその逆になることが多いので葉にだろうか?

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Posted by ブクログ 2014年12月24日

J. W. Harffについては「本」で見た時から気になっていた.凄い男だな.今回新書になったものを読むと、メディアに対する感覚が変わってきた感じがする.欧米のメディアの政治家に対する姿勢と我が国のそれが、あまりにも格差がありすぎるのではなかろうか.ヨイショに近い質問でお茶を濁すインタビューは見たく...続きを読むないのだ.

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Posted by ブクログ 2014年04月26日

前半は英雄譚的な読み物としておもしろく、後半はいろいろ考えさせられる内容だった。テレビの人なので、アメリカのテレビメディアの影響力の話が中心で、彼らの文脈にいかに乗せていくかという視点でPRが語られていく。
ちょっとオールドファッションな気もしないでもないけれど、ワールドワイドで考えたときには、外国...続きを読むメディアや通信社の報道として「引用」されることが多いので、根っこの情報源として重視すべきというのは、まあそうなんだろうなと思う。
PRの本質は、一般に日本人が苦手なロビー活動的な働きかけにあるので、日本(企業)が情報空間の中で優位に立つには、「正しいと思われるために正しく取り組むことは決して正しいことではなく、正しいと思われるために根回しすることは決して悪いことではないのですよ」というふうな価値観を変えるところから始めないといけないので、なかなか大変だなあ、と思った。

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Posted by ブクログ 2014年04月20日

報道番組、ワイドショー、そしてウェッブ上で断片的に流される人々の画像やコメント。それらはしばしば発言者の意図しないニュアンスをもって受け取られ、時として歪んだ固定観念を植え付ける。本書では様々な情報戦のテクニックやそこに暗躍する人々を描き、その実態を垣間見せる。

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Posted by ブクログ 2014年03月22日

この分野については、20年前アメリカにいたときに、英語を上達させたければMTVではなく、CNNを見た方がいいよと言われ、時々見ていたらイラク戦争勃発のニュースをCNNが報道していたことや、大統領選の際に、民主党と共和党の候補者が直接討論することくらいの予備知識かしなかった。よって、読む前や読み始めた...続きを読む時には、楽しめるかどうかわからなかったが、いざ読み出すと、おもしろい物語のように一気に読んでしまった。

著者が初めに言うように、この本を読んで国際メディアで伝えられる人の発言やその発言の仕方、短い映像に対する見方が確かに変わった気がする。発言や映像に込められた意図を考えるようになったし、何回も聞くバズワードを自分が使うことによって、そのことばによって暗示される見方を国際的に議論される対象して自分が持ち、更に伝搬してしまうことを知った。更に、そうすることによって、自分がしらずしらずの内に「悪者」をつくりあげてしまうことへの警戒心を持つようになった。

そして、国際メディア上でどう判断されるかは、民主的か否か、報道や言論の自由はあるか、人権の抑圧はないか、平等であり、差別はないかなど、私見ではキリスト教的な考え方を背景に持つ、倫理観に基づいてなされるという指摘は、我が国が様々な他国との関わりの中で保有している問題に対してどう振る舞うべきなのか、今の振る舞い方がどう判断されるのかを考える視座を提供してくれる。もし、中国が民主化されたら日本の国際的な立場はどうなるかという問いは、これまで考えもしなかった見方をさせてくれた。

東京がオリンピック開催を勝ち取ったことや、イスラム圏初開催という大義名分があったトルコがどうして選ばれなかったのかなどにも、国際メディアとの関わりが影響していたことも知った。

最後までおもしろかった。

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Posted by ブクログ 2014年03月05日

 著者には「ドキュメント戦争広告代理店」で賞も得たノンフィクション作家だが、NHKディレクターでもある。本書は、その書で紹介したPRで国際政治を動かした例をボスニア、ビンラディン、オバマ、東京オリンピック選考で示して、その効果を明らかにする。
 ほうっておくと、いつのまにか劣勢に陥ってしまうのだ。日...続きを読む本ももっと重視して活用すべきと誰でも思うだろう。

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Posted by ブクログ 2014年02月10日

前作『戦争広告代理店』のような、メディア戦の話。前作のように一つの事例を深く紹介する内容ではなく、広く浅く多くの事例を紹介している。

情報をいかにして操作(この表現は必ずしも適切ではないかもしれない)して、自らが伝えたいことを伝えているかという話が書かれている。多くの為政者、とりわけアメリカ大統領...続きを読むが、どのようなメディア戦略を立て、行動しているかが克明に記されている。

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Posted by ブクログ 2022年03月31日

PR会社や米政治、テロ組織の情報戦について、色々と面白い情報や見方が紹介されている。前2作も本書で概要は触れられているが、ディティールもっと濃口と想像できるので読んでみたい。

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Posted by ブクログ 2019年04月28日

情報戦という言葉から受ける印象は、以前とは異なり情報を集めることよりも情報を出すことをさすように感じられる。

そうした情報の出し方については一定のルールやマーケットというものが存在していることも多くの人は知るところnのだろうが、本書は過去の事例をかなり詳細に分析して紹介してあり、いわゆる情報戦の基...続きを読む本を知ることができた。

現代の情報戦において、嘘や捏造はダブーというのはSNSなどの力が大きくなってきている影響などもあるが、事実ではあっても嘘くさい情報というものの取り扱いが気になった。

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Posted by ブクログ 2019年02月25日

オバマとビンラディンの情報戦か。オバマ大統領がメディアの使い方に長けているのは周知の事だが、ビンラディンがイスラム世界にこんなメディア戦略で臨んでいたとは思い至らなかった。この辺のテーマは(オバマ単体でも)掘り下げたい。

本書は、「戦争広告代理店」の著者による、世界的なメディア戦争の、事例を踏まえ...続きを読むたドキュメンタリー。戦場で、兵士より先に記者が狙われる時代になったというのは示唆的で恐ろしい。もっと深掘りして欲しい部分も多かったが、少なくとも映像メディアで起こっている世界規模のPR合戦とその重要性を感ぜられる。

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Posted by ブクログ 2016年04月30日

メディアの重要性はアメリカのニュースを見ているとよく分かる。失言を繰り返したり、平坦に不明瞭に話すことが多い日本の政治家には訓練が必要なのだろう。
もちろん、受け取り側の我々もsound biteやなぜこのような編集になっているのかということを意識してニュースを見る必要があるだろう。

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Posted by ブクログ 2020年07月27日

私にとって、PR会社のメディア戦略と広告代理店のメディア戦略は同じものだと今でも思っているのだが、どうなのか。デンパクが広告代理店というよりPR会社にもう近いと思うからだ。◆◆終章にある2020東京がなせ決まったのかが、大いに頷けた。◆戦略のない日本、厳しいな。

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Posted by ブクログ 2014年03月03日

ユーゴ内戦の内幕を暴いた「戦争広告代理店」からもう12年も経つのかと驚いたのですが、世界はますますメディアによるイメージ操作に操られるようになっているようです。急速に普及したインターネットメディアに主戦場を移して、その情報戦を繰り広げるPR会社たち。テロリストも、対テロ戦争も、メディアを通じて状況を...続きを読むコントロールしているのは間違いない事実のようです。筆者は日本も積極的に「メディア情報戦」を仕掛けて国益とすることを説いており、決してそれを否定する立場ではないのですが、はたして無批判にこの現状を受け容れて良いものかどうか。すくなくともこうした情報操作のもとに我々はさまざまな判断を強いられているということを知っておく必要はありそうですね。

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Posted by ブクログ 2014年02月20日

9.11を軸にした米国側とアルカイダ側のPR戦略について書かれていました。タイトルから想像してた内容と少しずれていたというか、話が局地的だったイメージがあります。

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