【感想・ネタバレ】持続可能な社会をめざす 8人のライフスタイルのレビュー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年04月11日

自給自足で地球にやさしい持続可能なライフスタイルをしている方々のこれまでの生き方をまとめた本。
不平不満を言うだけの大人ばかりの世の中で、こんなにかっこいい人たちが田舎にたくさんいるんだと感動した。今の現代社会はものをたくさん生産しお金をどんどん稼ぐ仕組みとなっている。そんな社会に対して疑問を持って...続きを読むいて、この本で紹介されているパーマカルチャーや自給自足の持続可能な暮らしを自分は求めていることに気づいた。自分で食べ物や家や仕事を作ることができれば、お金への依存度を下げることができるし、もっと自分らしい生き方ができると思った。もっと自給自足やパーマカルチャーや持続可能な生活について調べてみようと思うきっかけになりました。

◎参考になるページ
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購入済み

未来の生き方

2018年06月20日

大量生産、大量消費の世界から抜け出す。周りの自然や人々も協力しながら生きる。未来の地球を意識した生き方が各々綴られており、非常に共感できる点が多かった。

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Posted by ブクログ 2014年03月02日

この本で紹介されている人々は、「豊かさ、幸せ」を見つめ直し、自身のライフスタイルを見つめ直し、「世界的視野で考え、足元から行動する」。そんな素敵な大人たち。

キーワードは、自給自足、半農半○、エコビレッジ、パーマカルチャー、反核など。

地球の環境問題、そして、世界の貧困、飢餓、病気、戦争。
そう...続きを読むいったさまざまな問題を解決するカギが、この本にはあると思う。

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Posted by ブクログ 2011年01月29日

自分たちと同じ考えの人たちが、しかも行動化しているひとがいる。キーワードはできることから楽しくワクワク!

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Posted by ブクログ 2013年01月03日

実行することによって前に進んでいく。しかも、それが自分が信じるもの、目指すものであれば、苦労とは思わない。むしろ楽しいと思う。そういう生き方を貫いている8人の活動家がレポートされている。

・千葉県鴨川市の里山に住み「半農半アーティスト」として活動している 林芳樹
・マスコミ、米金融界を経て、199...続きを読む0年より環境問題の解決をライフワークとしている きくち ゆみ
・神奈川県藤野町でパーマカルチャー・センター・ジャパン(PCCJ)を設立した 設樂清和
・21世紀の生き方として「半農半X」というライフスタイルを提唱している 塩見直紀
・農園を営みながら、講演、執筆、植林活動、そしてWalk9という平和巡礼を行っている 正木高志
・青森県の六ヶ所村で、反核活動と核燃に頼らない村づくりを進めている 菊川慶子
・誰もが時間やお金から自由になるような暮らし方の提案を、自然菓子工房「欧舌(おおした)」の運営で実践している 大下充億(おおしたあつお)
・香川県小豆島に「げんきのたね夢楽(むら)」を作った てんつくマン

活動家というだけあって、いずれもその行動力はすごい。環境であれ戦争であれ、何をどう思おうと傍観している限り賛成しているのと同じなのだ、つまりは加害者側なのだ、という意見が、ずっしりと胸に刺さる。

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Posted by ブクログ 2012年03月25日

シンプルに生きるほど直観が働く。旅先でも、次へ行くべき場所がビビッとくるんです。
環境問題も地球規模の平和も、すべての問題解決の鍵は自らの暮らしを自立させること

地域通貨という考え方は、ミヒャエル・エンデの考え

フェアトレード、中央銀行への預金が戦争をつくり、自然を破壊する

田舎にいながらも地...続きを読む球規模でモノをみる

自分の魂と一致していれば、なんでもうまくいく。一人ひとりが今回の一生でこれをやる!と決めて生まれてきてると思うの。

決して頑張らない。みんなのためとか思って役割を大きくしない。

反対運動に矛盾を感じる。知床の木が切られるのは、社会の責任で、そシステムのなかに自分もいる。

エコビレッジ

自立してはじめて想像力がうまれる

言葉は人を勇気づけ、言霊となった言葉は人を導いていく

心が海に乗り出す時、新しい言葉が舟を提供する

物は心が満たされない反動として衝動的に買う場合が多い

書いておかないとすぐに忘れる

頭が最も冴える朝

平和憲法をもっているのは日本とコスタリカの二国のみ

昔は国家には向かった人たちは殺された。でも今は殺されるまではない。

10年くらいしたら壊せばいい、家、

試合中はぶっ殺してやるという意識が充満している

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