【感想・ネタバレ】万葉秀歌 上のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

[ 内容 ]
「万葉集入門」として本書の右に出るものはいまだない。
万葉の精神をふまえて自己の歌風を確立した一代の歌人たる著者が、長年の傾倒による蘊蓄を傾けて約四百の秀歌を選び、簡潔にしてゆきとどいた解説を付して鑑賞の手引きを編んだ。
雄渾おおらかな古代の日本人の心にふれることにより、われわれは失われたものを取り戻す。

[ 目次 ]
たまきはる・うちのおほぬに(中皇命)
やまごしの・かぜをときじみ(軍王)
あきのぬの・みくさかりふき(額田王)
にぎたづに・ふなのりせむと(額田王)
きのくにの・やまこえてゆけ(額田王)
わがせこは・かりほつくらす(中皇命)
わがほりし・ぬじまはみせつ(中皇命)
かぐやまと・みみなしやまと(天智天皇)
わたつみの・とよはたぐもに(天智天皇)
みわやまを・しかもかくすか(額田王)〔ほか〕

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2011年04月24日

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