あらすじ
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世界の名花から日本の最新品種までを収録した、今、いちばん新しいバラ図鑑です。
咲き方のタイプや、花の大きさ、香りの有無など充実したデータは、20年以上バラを愛し続けている『花時間』ならでは。
580品種ものバラの図鑑のほか、季節や色別のアレンジコレクションや、バラの花の扱い方、歴史など、切り花のバラのすべてを収録。
バラ好きのための必携書としてまとめました。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
バラ625品種を色別に分け、「系統」「作出年、国」「花径」「香り」「用途、価格」をまとめた本。
どのページを開いてもバラで埋め尽くされていて、幸せな気持ちになれる。アレンジ・ブーケも紹介されており、ブルーヘブンとブルーレースフラワーを組み合わせた青い花束(p.11 No.3)がとても素敵。微妙に色の異なる白バラだけを集めたブーケ(p.19 No.10)は、ため息が出る。このブーケを主役に、シンプルな純白のウェディングドレスを着たら最高だろう。
以下、好みのバラ。
・No.26バルカロール…黒バラは新鮮。チョコレートコスモスのような大人っぽい色合いで、花束の差し色にはいいかも。
・No.93ブルーヘブン…写真で見る限り、本書の中で最も青い(赤みが少ない)バラ。もっと青バラを載せてくれるとうれしかった。
・No.167ロマンティックエンジェル、No.334デザート…外弁に淡い緑色が差す。No.167は、我が家のプリンセス・オブ・インフィニティに似ている。
・No.447ジプシーキュリオーサ…オレンジ色を帯びた独特の緑色で、マニッシュな佇まい。緑色のバラが気になってきた。
・No.617アムネシア、No.620イプノーズ…渋いアンティーク調の色味。