【感想・ネタバレ】大学生のための知的勉強術のレビュー

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Posted by ブクログ

大学では知識を覚えることは出発点。覚えた知識を活用し、自分で考えるのが大学での学びです。この本では、大学での勉強で必要な調べ方や論文の作成法などを知ることができると同時に、人生を生き抜くために必要な「知」の大事さも考えさせられます。
大学での学びを通して身につけたことは、社会に出てから、情報収集能力、思考力、説得力として必ず役立ちます。自分が大学生の時に出会いたかった本です。

(宮崎大学スタッフ)

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2010年08月26日

Posted by ブクログ

大学生になって、改めて学問への尊敬の意と謙虚な気持ちを持つことの重要さを感じた。能動的な学びが、真の知の獲得につながり、それが大学の意義であると分かった。

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2024年04月14日

Posted by ブクログ

大学4年間の指針を得られた気がする。大学で学ぶことの意義が分かった。大学入学を控えた今この時に読んでよかった。自分の直感に感謝。

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2017年02月24日

Posted by ブクログ

大学に入って何を学ぶか?
大学に入ってから理解したようでできていなかったことをこの本は解決してくれた。この本に出会わなければ4年間を無駄にしてしまうところだったかもしれない。それぐらい、この本に出会えた意義は大きかったと思う。

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2012年11月01日

Posted by ブクログ

新入生や高校生におすすめです。
はじめに、あたりは面白かったです。確かに、これ実践出来たら優等生やな。
大学でのレポート、論文、プレゼンとかのほんまに基本的なことが書かれてます。大学生活全般について言及されてるので、深く書かれている訳ではありません。でも大事なことですが。
あと、大学の先生がどーいう人なのか(実績など)見極める方法とかはためになりました。

結局、自分の頭で考えられるようになろうね。そのために色々経験して有意義に過ごしてね、っていうことが書かれてました。

大学一年過ごした私としては、知ってることが大半でしたが、大学での勉強を見直すきっかけにはなりました。

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2018年03月08日

Posted by ブクログ

大学での「ゼミ」の重要さを知れてよかった。
ゼミ選びもほんとに慎重にしないといけないのだなと思った。
ゼミ活動は就職にもつながっている。
また1年半ほどの時間をかけて作る論文も同様である。テーマ決めを慎重にしないと無駄な辛い時間を過ごさなければならなくなる。

大学のレジャーランドを楽しむのではなく、インテリジェンスランドとして最大限に大学を生かした生活を送りたい。


でもやはりわたしは大学選びをミスったな…。

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2011年07月01日

Posted by ブクログ

“大学生というものは自ら学ぶものであり、どのようなノートを取るのかということも、学生自身が判断すべき、と多くの先生は考えています。ですからノートの取り方を明確に指示してくれる先生は極めて少ないですし、板書の書き方、内容、あるいは、板書をするかしないか、ということ自体も、先生によってかなり異なります。これらのことが身につけば、他のことにも応用できます。また、その技術は社会に出てからも役立てることができるものです。”

高校生である今に読んでよかったと本気で思った。
大学生になるまでに、読み直してものにしたい。

“大学は、さまざまな環境で育ち、異なる価値観(ハイブリッドな価値観)をもった学生が全国各地、さらには、世界各地から学びにきて自由に議論し、主張することのできる場所です。それゆえに、高校時代などと違った自由な雰囲気の土壌で多角的な価値観やモノの見方を身につけることが可能ですし、自分よりも多彩で、すぐれた知性をもった人と付き合うことで、自らの知価を高めるいいチャンスなのです。一般社会に出ても、そうした付き合いはできますが、あくまでさまざまな利害関係が前提とした付き合いになりがちです。したがって、大学時代こそが、まったく利害価値を意識しないですぐれた知的能力をもった人と交流できる一番の機会なのです。また、社会に出てからも、ゼミの恩師を通じて知的な勉強を発展させることも可能ですし、学生時代に築いた人間関係によって大学時代と同様に、利害関係なしに、自由闊達に多様な人々と交流することができます。その意味では、大学は知的資産の宝庫であり、学ぶ意欲さえあれば、「インテリジェンス」を磨くための格好のトレーニングの場といえます。”

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2010年11月02日

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