【感想・ネタバレ】成長し続けるための77の言葉のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「自信がないと謙虚になれない。
本当に強くないと感謝できない。」
自身のエゴを見つめて弱さを認める強さを身につけ、できない自分を認めて感謝をするのが大切だと実感。
心の底からそう思えるかは繰り返し内省し実践あるのみ。

死生観とは何かのヒントになった。
「現在を生き切る。」
その結果、一つ一つ道が開ける。
死生観があるから一つの道が追求できるというのとは順番が違うのだと今更ながら気づく。

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2012年11月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【成長し続けるための77の言葉 / 田坂広志著】


尊敬する田坂さんの現行最新の著書

今、手元にはないが記憶の範囲内でレビューを書く

中では人間の成長を

①職業人としての成長
②人間としての成長
③人間集団の成長

の3つに大別し、ひとつずつ人間の成長の必要性を説いている

自分の読んできた本の中でも上位にくいこむほど好きな一冊

田坂さんは本の中で


「成功は約束されていないけど、成長は約束されている」

と言っている


そもそもなぜ成長をするのか?

それは悔いのない人生を送るため

として、3つのステージごとに成長の定義をしていく

①職業人としての成長
 ●知識ではなく、知恵をつかみとることが大事
  >知識偏重社会において、知識は価値をもたない
  >言葉に表せない知恵をどれだけ習得できるかが鍵
 ●師の強烈な個性と格闘することで自分のスタイルを確立する
  >師の言動はあくまで表層的に現れた結果であって、その師が持つパーソナリティ、マインドなどの「心得」を感じ取ることが大事 
  >そうするふぉ、最初は真似ぶことからはじめ、徐々に「さまにならない」違和感にきづく
  >そこから、はじめてひとりのプロフェッショナルとしての道を歩み始める
 
②人間としての成長
 ●内省を具体的にし続ける
  >反省が抽象的な人間は成長できない 
 ●死生観を持って、一瞬一瞬を生き抜く覚悟をもつ
  >一瞬一瞬を生き切ることで、香りある人生に

③人間集団としての成長
 ●集団はリーダー自身を映し出す鏡
  >怖がることなく、覗き込むことが大事
 ●心理学からではなく相手と「正対」することで身に付くマネジメント力
  >あくまで一般論
 ●自身・集団を含めたエゴ・マネジメント
  >人は一般的に自分を良く見せようとしてしまう
  >エゴを消すことはできない
  >エゴを静かに見つめることが出来る人が本当に強い人間
  >集団の各人がエゴを見つめ、失敗をさらけ出しあう文化をつくる
 ●リーダーの究極の役割は『メンバーの成長の場を創ること』
  >学びあう、高めあう組織へ


一旦、思い出す限りのポイントはこんくらいか

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2011年05月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2011年、最初の1冊。
職業人、人間、人間集団の「成長」について、田坂さんらしくわかり易く語りかけるように綴られている。

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2011年01月31日

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