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匿名
ほのぼのかわいい
最近はやり?の愛さない系のわりに、手のひら返しが早すぎる( ´艸`)翌日って早すぎでしょ。まあ、誠実っというかそれはそれでいいけど( *´艸`)
よくある転生者のではなく、前世ありだけど、人外で本人小動物みたいでかわいい( *´艸`)ちょっと不穏はあるけど、即落ち2コマというかすぐにほのぼの展開になるからストレスフリーで楽しめます(∩´∀`)∩
餌付けされまくるアビゲイル😊
元魔王の時の記憶が残ってるからこそ、ご飯をくれたら働く!って考えなんだろうけど、実家ではアビゲイルの庇護欲にやられる者が居なかったのか嫁いで来てからは皆アビゲイルに対して🐣雛鳥を相手にしている様で面白い!
アビゲイルは魔王時代の知識で色々な魔物からの厄介事を解決してくれるけど、その分人間社会での常識がないから周りが振り回さて大変だけど、そのやり取りがまた面白い!
ふふふっ
よくある実家の家族に虐げられながらも、健気に頑張って幸せになる…系の話かと読み始めました。
あらすじとしてははそうなんですが、ヒロインに悲壮感がないのと、前世の記憶が魔王だったっていうのが新鮮でした。
美味しいものへ極振りした関心の描写と、登場人物それぞれの軽妙な口調にハマりました。
人への悪意がない魔王の定義も特徴的で、残虐性の少ない弱い魔物の描写も、この話の軽さに合っています。
今後、主人公の精神的な成長がどのように描かれるか楽しみです。
Posted by ブクログ
テンプレートな「愛さない」系に、変化をつけた一冊。原作はweb。
本作の「愛さない」は、即座に手のひらくるっとしてから、後はひたすらイチャイチャするだけの物語りである。
ヒロインのアビゲイルは、魔王(と言うよりも、森の主)から人間(にんげん)への現地転生者+伯爵令嬢だがある理由からネグレクトを受けており、魔王の感覚と放置児童と言うWパンチで、人間性が育っていない。
所謂、純真無垢なタイプ。これにやられたのが、生真面目潔癖系軍人のヒーローである主人公ジェラルド。時折、魔王時代の感性で物事を語るアビーにツッコミを入れながらも、溺愛しまくるのが彼である。
しかし、ジェラルドの溺愛ばかりの話ではなくて、アビーが徐々に人間性を獲得していく物語りでもあるし。
元魔王の感性、感覚によって、特に、動物、気象に関しては、未来予知染みたことを知りえるアビーは火種にもなりえるという危うさ。
さらには、ジェラルドの生家を狙ったと見られる犯行など、陰謀も散りばめられており、まだまだ問題は山積み。
しかし、ジェラルドはアビーがいつか元魔王ではなく、にんげん、でもなく、人間として世界に馴染むことが出来るように、自分が出来ることを精一杯するのだった。
と、そんな第一巻。