あらすじ
快適で効率的なのに、なぜかほっとする……
多忙な現代人が幸せになる家のつくりかた
昔から日本の住宅のよいところである土間、縁側、
家族団らんの茶の間、畳の間、床の間、格子などなど……。
これらを現代の住宅に取り入れることで、
多忙な現代人の生活様式にマッチした、かつちょっとだけ懐かしい、
ほっとできる住宅となります。
本書はそのつくりかたをすべてイラストでていねいに解説しています。
もちろん、炊事、洗濯などの家事がしやすい効率的な間取りとすることも重要ですし、
旅館やホテルに宿泊しているような気分を味わえる、
開放的な浴室も疲れている現代人には欠かせません。
この現代的なつくりかたにちょっとだけ懐かしい要素を加えることで、
日本人による、日本人のための住宅となるのです。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
アイデアいっぱい。面白い。イラスト豊富で分かりやすい。参考になるなる。夢が広がる。家づくりの基本やルールもなんとなくわかったような気になる。セルフビルディングでやりたい。
Posted by ブクログ
まず、イラストで書かれていてわかりやすい
部屋の配置や実践的な工夫も掲載されているので、読んでいてわくわくしました!
狭い家でも工夫次第で少しは広くなることや、音、湿気の考え方、素材の使い方、空間の繋げ方など勉強になることがたくさんありました。
Posted by ブクログ
ポイントが集約されていて、プランを考える上で悩んだ時のヒントになると思う。寸法感覚があった方が、より分かりやすいから、どちらかというと実務者向けの本かな。イラストに、必ず人物が入っているから、イメージを話す場合にお客さんが理解しやすいかも。
Posted by ブクログ
戸建て住宅の設計に関して、施主に対して様々なアイデアを分かりやすく説明してくれる本。
このシリーズは著者が違っても、構成やらイラストやらがそっくり。
ゴーストライターがいるのではないかと思う。
楽しいアイデア満載なので、読んでいてウキウキしてくる。
これから家を買う人、またはリフォームする人にオススメです。
Posted by ブクログ
階段の手すりに上り棒つけて住まいを遊園地にするとか、
階段の段板を横と奥に延長して、カウンターにするとか、
サニタリーの収納は、一枚の引き戸にするとか、
斬新だけど、なるほど便利そう!っていうのがあって面白かった。
あと、「防犯と避難を同時に考える」っていうのめっちゃなるほどだった!
防犯だけ考えて、玄関以外どこからも逃げられないのは怖いな。
Posted by ブクログ
建売はおろか、ハウスメーカーでは難しそうなお家多数。スペースの使い方のアイデアがおもしろい。
役に立つというよりは建築に興味がある人向けかしら。こういう家を実現できる人は限られると思う。