感情タグBEST3
Posted by ブクログ
毎回思うのだけど、
これは日本人作家の小説なんだろうか…
この人の描く海外の世界はちゃんと現地のもののようだ。
読みづらささえ、構築してしまう。
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吸血鬼とは誰だったのだろう。
そこにはまだ科学だけでは納得いかない心情と、理論だけではいかない領地運営、過去の夢が混じり合っている。
Posted by ブクログ
1845年
オーストリア帝国の支配下にあるポーランドの田舎の村ジェキ!ゲスラーは若き妻を伴い新たな役人として着任した。
クワルスキーは元詩人の大地主!?
かつて名を馳せた詩人は自分の現在を燻らせている・・・
ジェキを訪れる際にアクシデントがおき、ゲスラーはヤレクと言う謎の男と出会う・・・
謎の男は自らを死人の首斬り人と名乗る!!!?
ゲスラーが着任した後、村で不審な死が発生する?
そして、革命の足音が村に迫ろうとしていた・・・
非常に不気味な物語です・・・
村人の田舎訛りは少し読みづらかった。しかし、田舎の雰囲気をいい具合に醸し出していた!