【感想・ネタバレ】戦慄の絵画史 西洋美術で味わう、知的恐怖の物語のレビュー

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Posted by ブクログ

人間の感じる恐怖や想像上の化け物、悲惨な戦争や災害の記録としての絵画を集めて紹介した本です。「死の絵」「狂気の絵」「処刑の絵」などの章にわけ、フルカラーで掲載しています。ある意味、人間の持つ残酷な一面を確認させることにもなる一冊。

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2023年01月02日

Posted by ブクログ

書店でつい興味を引かれて、これをレジに持っていくと人格疑われそうだなあと思いつつも購入。「残酷すぎる名画だけ集めました」っていう帯、破壊力ありすぎます。
中野京子さんの怖い絵シリーズは文庫で持っているので、見たことのある絵もありましたが、こうして死、狂気、怪物、災害・厄災、処刑と分類分けされると、また違う視点から見れました。
初めて見た絵画で印象深かったのは、「戦争の礼賛」(ヴァシーリー・ヴァレシチャーギン)と「切り裂きジャックの寝室」(ウォルター・リチャード・シッカート)の2作品。前者は写真かと思うほどでその光景がリアルに想像できるし、後者は本当に闇の中に何かがいそうで、ただただひたすらぞくりとしました。

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2022年02月14日

Posted by ブクログ

見てはいけないようなものを見ているぞくぞく感。
目を両手で覆い、指の隙間から見ている感じが終始続いた。

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2022年06月05日

Posted by ブクログ

解説は面白いです

今まで知らなかったこともあり
ましたが解説に出ている絵画の

すべてが載っているわけはないので

ネットで調べながら読みました

並べてみると

怪物よりも 処刑や拷問をする

人間の姿のほうが

怖いことが

はっきりします

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2022年05月12日

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