感情タグBEST3
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他社とは思えない、わたしの勤めている会社と通底したマインドが言葉に置き換えられていて、驚きをもって読み進められた。
相手のためによくなることを自分がやりたい、というマインドで仕事をやれたら最高。
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建築家という職業にとどまらず、あらゆる職業の人に当てはまるビジネス上のマナーを学んだ気がした。
社会人になったら、クライアント、職場の人間関係など自分を取り巻く環境に対して不満があったら、まず自分の行動、思考、言動を見つめ直したいと思う。
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現代の建築家像を作り上げようとしている第一人者だと思う
建築業界だけにとどまらず様々な業界を横から串刺しにするように行き来することでデザインの幅を広げようとしていると思う
賛否両論あると思うが共感できることがたくさんあった
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仕事へ向き合う姿勢について、著者なりの視点で語られたエッセイ。
本書を読んで、何かしらの気づきが得られる人もいるでしょう。私もその一人。
深く考えることをとても大切にしている谷尻さんの、思考の出発点がユニークなのだ。深く考え続けているからこそ、ユニークな視点も生まれるのだと思った。
バスケットボールの経験話が、私にはとてもわかり易くて印象に残った。バスケットボールのシュートやパスの投げ方が、仕事へ取り組む姿勢のヒントとなっている。こうした経験が現職にも生かされていることが想像できる。詳しくは本書を読んで確認してほしい。
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働き方に限らずとも、社会にも通ずる普遍的な考え方に触れられていて良い。シーンを選ばないため、ビジネスマンではなくとも、異質な価値観に触れてみたい人にお勧め。
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人生における長い時間を費やす働く時間をもっと楽しくすること。それこそが本当の意味での働き方改革だと思っています。
本書を読んで、参考になったのが本質を見極めるための多角的な視点の持ち方。
建築家という職業だからこそとも思いましたが、ひとつの事象や物事に対して、「ことば」という枠組みを外してみて考えてみるのは重要だなと改めて思いました。現象学的な考え方はデザインを考える上でも役立つなと。
建築家という仕事が建造物をデザインする仕事であるとするならば、教師は目には見えないけど居心地の良い場をデザインする仕事なのではないかと思っています。
教師の仕事を捉え直す新しい視点を本書から得ることができました。
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自分なりに大事だと思ったことをまとめました!
マイナス言葉をプラスに変換する能力
なぜを3回繰り返す
仕事を楽しめる=執着する能力
変化を超えていける対応力
縛りを外すと、いろんな姿や可能性が見えてくる
ある意味ひねくれたやつになる
コトバは心をマネジメントできる
解決できる問題しか起こらない
相手を変えるより自分を変える方が早い
相手がとりやすいパスは意味なし
もっと成長させるため周りをうまく巻き込み、力を借りた方がより良くなる
利他的な人
お金は銀行に預けるより使って確かな目をもてるようになれば、増え続ける
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建築家として設計活動だけをメインにするのではなく、不動産業、アート、起業家としての側面を持ち合わせているのが谷尻さんの特徴です。
また建築を考える際に「日常的な出来事(ソフト面)の改善点や気付き」を意識して過ごし、それを建築設計に反映する。それが多くの人々に共感される「形」を生み出せるのだなあと思いました。意識して過ごすなんて面倒なんだと思ってる自分が、まだまだ未熟だと感じます。(笑)
建築家はその建物を利用する人々の事を考えて仕事をする、「専門家」です。本書限らず建築家が書く本は、その道を志していない人でも多くを学び得る事ができる内容なので是非書店で見掛けたらチラッと覗いてみて下さい。
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バスケ理論がとても感銘を受けた。
谷尻さんは建築起業家で、
仕事への考え方を具体的に本に表現されていて、
とても参考になりました。
建築関係の話があり、途中理解できない箇所はあったが、
学生時代に、監督に怒られたこと。俗にバスケ理論はとても感銘を受けました。
味方にパスを出す際に取りやすいようなパスを出すんではなく、自分がそこの場所にいて欲しいパスを出す。そうすることによってそういうやつだと理解して周りが合わせるから。と
それは仕事に当てはめることができて、
親切で取りやすいボールばかり投げる仕事は、考えなくてもできる仕事=成長しない仕事。理想とする場所に向かうには、理想とする場所へのボールを投げる=成長できる仕事をさせてあげること
そんな考え方がとても良かったです。
Posted by ブクログ
・なぜを3回自問自答すると悩みの本質に迫れる
全体的にふわっとしていて、面白そうなところだけ読んだ。
でも、建築家は主に建築雑誌にしか登場しないから、いざ一般人が建築家に仕事を頼みたいってなった時に誰に頼んでいいのかわからないっていうのは本当にそうだと感じる。建築家のプライドなのだろうか。メディアにでるのがすべてではないのもわかるが、街をトップダウン的でなくて下から変えていきたいなら、「建築に興味がある人」だけしか知らないようなプラットフォームではダメだと思う。そういう意味で谷尻さんの社会への働きかけ方には納得!
某建築学生のコメントでした。
まだ社会人になってないからこそ、こういう感覚大事にしたい。