感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「宇宙が終わるまでに恋したい」
プチパンケーキ女のアカリちゃんが、恋愛認知学の研究者ベニコさんの指南を受けて「恋愛」を学ぶ物語。対人関係ですぐに役立つエッセンスが沢山!SNSに転がってる恋愛アドバイスなんかより断然これ一冊。
これ読んだ後、人とのコミュニケーションが一気に深まって、仲良い友達も増えたし、遊びの約束も増えた!!!革命的!!!
Posted by ブクログ
前作を読んだので、読みたくなった。
小説として、単純な内容ではあるが、面白かった。
不覚にも、コウキくんの告白にグッときた。
なんとも一生懸命な感じに心奪われるし、泣きそうにもなるし、完璧じゃないところが愛おしいとさえ思う。
ソウシくんとアカリちゃんの関係が、なんとも過去の自分を見ているようで。アカリちゃんには幸せになってほしいと、前作同様小説メインで読んでしまった。
ベニコさんがどうしてもブルゾンち○みの形で浮かんでしまう。
どうかこの感想を読んだ人は、ブルゾンち○みを思い出しながら読んでほしい。物語が浮かび上がってくる。
真面目な感想。
「運命は作り上げていくもの」という言葉がすごく心に響いた。どこか無意識に運命とは出来上がっているもので、決められてものじゃないが、一般的にある運命的な出会いってやつだと思っていた。
読後はそんな自分が恥ずかしいとさえ思う。
前作同様、自分を大切にする・自分を愛するというとこをが本質だなと思う。恋愛云々というより、“自分を大切にすること”とは、“自分を愛すること”とは、という内容が、人付き合い(恋愛友情)の中で示されている。
Posted by ブクログ
変愛以外にも活かせる人との関わり方が分かった。物語になっているのと舞台が京都で京都観光した気分に浸れて面白かった。
恋をするとは相手に関わろうとすること。
自分が感じていることは言葉にするべき。
自分の価値は自分で決める。
宇宙が終わるまでに恋したい
今の自分はプチパンケーキちゃんなんだなって気づきました。一度しかないこの人生、自分自身のために精一杯生きたいと思います。
Posted by ブクログ
周りの子は付き合って結婚して子供もいてマイホーム買って車買ってベビスタグラムになってる中何も無い私ですが、そんな私にぴったりすぎて笑ながら読んでたんですが最後泣きましたw
ほんっとプチパンケーキ女、わたし。つら。
めちゃくちゃ好きな本でした!第一弾これから読んできます!
以下ネタバレあり個人まとめメモです⚠️
言葉にしたら当たり前のことなんだけど、それを本当にわかっていなかった、私私私ってなる視野のせまさというか他人への見方。
私の目の前の人にもその人の人生があって、たくさんのことを考えて、感じて、経験して、悩んで、傷ついてる。これまでもこれからもある。そのことをわかっていない。
ババ抜きだとしたら自分の手札を見続けるのではなく相手の手札を見るべきである。
「スリーチェック」
意識を外に向ける、自分のことを考えない=相手のことを考える余裕ができる。
すれ違う人、目の前の人、話す相手、など、対象者の3点をチェックする。そこから話してみる。
コミュニケーションは自分が何をするかよりも相手を観察することが大切。
「ディープ・トーク・メソッド」
デートの目的は楽しい時間を過ごすことではなく、相手との関係を深めること。
人間関係は会話で決まる、他愛のない会話ならその程度の、深い会話なら深い関係になる。
「フェアであること」
尽くす女が尽くさせる男を作る。恋人は崇め奉るものではなく尊敬しあうパートナー。
恋をすることとは、関わろうとすること。相手を知って、感じて、お互いの心を震わせていくこと。共鳴。
最後に心を入れ替えてくれることを望むとき、という別れるか別れないか、真剣に向き合って、話してほしいというセリフたちもよい。
これを読んで私の意識が変わったとして、ちょっと話戻るんだけど愛着障害の相手にどこまで通じるのか、なんたよねーーーーー
次会うまでに私私私ってならないように意識していこうと思います!
Posted by ブクログ
ベニコさんのレッスンが、素敵すぎて
恋愛認知学おもしろいなと思いました。
自分を大切にしてくれる人しか、いらない。
自分で自分を軽んじてはいけない。
確かにそうだと思いました。
私もステキな恋ができるかな?!
Posted by ブクログ
前作も読んだけれど、こちらも個人的にとてもいい本でした。
恋愛に悩んでいる女性にぜひおすすめしたい一冊。
浅田さんの文章もとても読みやすく、ラインがひいてあったりするので読書に慣れてない人でも読みやすい!
恋愛だけでなく、人間関係の構築にも役立つ本だと思います。
Posted by ブクログ
人間関係全般に活かせる考え方。
ベニコさんの教えが刺さりすぎるほど刺さった。
恋愛なんて誰も教えてくれないし、経験しないと学べないものと思っていたけれど、本書から大切なことをたくさん学べたから実践していきたい。
学生時代にこの本に出会っていたかったなあ…
Posted by ブクログ
途中、あまりにも心に刺さる部分があり、涙が出てきた。
本書は、恋愛のための本としてあるが、私にとっては、人と関わるための本という感想を持った。
もしかしたら、何人かの人にとっては、ごく当たり前のことしか書かれていないのかもしれないが、私にとっては、目から鱗のような気分にもなった。
この本を読んでいく中で、これまでの人との向き合い方を大きく反省した。そして、人との向き合い方を必ず変えたいと思った。
再読して、取り入れられるところは実際に取り入れて行動していきたいと思う。
Posted by ブクログ
恋愛の初心者向けに小説仕立てで運命の恋人ってやつを見つける方法と実践を解説した本。運命の恋人はつくりあげるものっていうのは見逃しがちだけど大事なことだと思った。よく考えたら、恋人関係になってからがスタートだからだ。