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Posted by ブクログ
「整理」「収納」「片付け」って言葉、めっちゃ心理的ハードル上げてたんだなー。。
なんというか、どれも整理収納に詳しいとか得意な人じゃないとできない!って思ってたかも。
この本を読むと、それぞれの言葉が一つの具体的な行動に落とされて、めっちゃわかりやすかった!
・整理が、使うものと使わないものに分けること
・収納が、使っているものを見える化すること
・片付けが、元の場所に戻すこと
こういうふうに書いてもらえると、自分が何から始めたらいいかイメージしやすくなる!
あと、片付かないのって、「戻す場所がわからない」とか「戻す場所がない」とかが原因だったんだなと気づいた。。
ついついリビングのテーブルに置いたままにしちゃうのって、置き場所がないものばかりだもんな。。
家族が協力してくれない時は、自分のものだけ淡々と片付ける。っていうのすごく大事だなと思う。
強要されるとますますやりたくなくなる。。
買い置きがあるのに買っちゃった…とか身近な悩みに対して、難しくない&なるほどーってなる解決法が書かれているから色々試してみたくなった^^
文字が多くて、写真で癒される〜みたいな本ではなかったけど、あっという間に読めた!面白かった。
Posted by ブクログ
借りたもの。
よく言われる整理術を基に徹底して整えよう(しまう、整理する)とするのではなく、使う量を最低限にし、最小限の導線にすることで「片づけない」片付けにする、というもの。
例えば、普段使いのものから掃除用具まで、細々したアイテムを「置く」とその部分に溜まったホコリや水切れが悪くて掃除せざるを得ない……ならば「吊るして」下にホコリなどの汚れを溜めなくすればいいじゃない!
という発想。
洗濯モノも干すときにシワを伸ばしてアイロンがけをしない(最近はアイロンしなくても皴にならない素材でできた服も確かにあるけど…)。乾いたら畳むではなく、吊るしてクローゼットへ(畳む手間を省く)。カトラリーは家族全員統一など、整う方法も紹介。
そうしたテクニックも紹介しつつ、「そんなに神経質にならなくても良いじゃなーい」と毎日掃除しなくても良いと提言。確かにズボラか。
当然、ここに書かれている事をすべて実践する必要はないし、あとは住んでいる人の試行錯誤か……
お子さんのいる家庭の片付けもさらっと書いてあるけど、子供と楽しみながら片づけを誘導したり箱の中にポイポイ入れるは理にかなっていると思う。義務教育のプリント問題は玄関に箱(ポスト)に入れるようにする…うまく行くかなぁ…そこは家庭の教育の問題か。
Posted by ブクログ
片付けは暮らしのストレスをなくすためにやるものなので、片付けて!!!!と言ったり言われたりすることで、ストレスが増すなら片付けてない方がいい。
と。著者は言っていて。
たしかになぁ。
本自体はとても読みやすいし、割と片付けろ!片付けろ、片付けると人生が変わる!あなたも変わる!お金持ちになれるー!!!!
ってしつこくいってくるマインドコントロール系の本ではなく、いいのよ散らかってても。
たまに気が向いたら少しづつ片付けてみたらどうかな?散らかしたっていいじゃない、でも、少しだけ頑張ってみない?
と言った感じの、ゆる系片付け本です。
最近の片付け本に出てくる著者がめちゃくちゃ減らした!っていう洋服の数が。
わたしの服の数より多いのが、最近のわたしのえっへん!な気分になる唯一の楽しみです。笑