【感想・ネタバレ】クスリとリスクと薬剤師のレビュー

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Posted by ブクログ

おクスリにまつわるお話あれこれ。薬剤師さん、いつもお世話になっています。薬局行くと時間かかるからついつい「はいはい」てなっちゃうけど、反省しました。

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2023年11月21日

Posted by ブクログ

調剤薬局でのクスリのトラブルや、困った患者さんの行動などを漫画でわかりやすく伝えてくれる本でした。

薬同士の飲み合わせや、サプリメントや、薬と病気の禁忌など、いろいろな例がためになりました。

Twitterもやっていらっしゃる方とのこと。今まで、きっと見かけていたと思うんだけど、ちゃんと認識してなかった〜。ということで、フォローさせていただきました。


漫画でわかりやすい説明だから仕方がないのかもしれないですが、取り上げられている例があまり多くないんだな、と感じました。クスリのことを知るキッカケには素晴らしい本だと思います。

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2021年07月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 調剤薬局を巡る様々な日常風景や薬に関する伝えておきたい知識などを描いた、ツイッター出身漫画の掌編集的なコミックエッセイである。
 様々な薬剤師の方からのネタ提供を受けて漫画化した内容であり、章立てによって登場キャラが異なるなど、アンソロジー的なニュアンスが色濃いのが特徴的だ。

 その内容は多岐にわたり、非常に興味深い話題も多い。
 勝手受診や予約スルーの問題や、巷の怪しげな医療情報や免疫力なる謎ワードに到るまで、本当に話題は様々だ。
 また、薬に関する具体的な話題も多く、例えば最初に収録されている

「咳止めのベンプロペリンの副作用は音楽家にとって致命的」

 みたいな例もなかなか面白い。

 その意味でトピックは興味深く、勉強になる部分も多かったが、構成上どうしても煩雑さは否めない部分もあった。
 最初に触れたように、アンソロジーのような構成が一冊の漫画としてはまとまりを欠く印象を与えている。
 豆知識的に様々な情報は得られるが、体系的な構成ではないので、あくまでトピックを拾える感じに思えた次第である。

 その辺の漫画として見た感想も含めて、ここでは星四つ相当と評価している。
 Twitter漫画の類の宿命もあるだろうが、一話ずつ必ずコミカルに落とそうというスタイルも、一冊の本としては評価が分かれるところかもしれないと思う。

 また、「疑義照会」や「骨髄穿刺」といったワードに解説が付いていないのも、医療従事者ではない読者として評価に地味に影響を与えた点は追記しておきたい。
 全般にはよく噛み砕いてわかりやすく描いてくれているし、この辺は編集サイドのチェック漏れの感はなくもない。

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2021年06月21日

Posted by ブクログ

医療漫画大賞を受賞経験のある漫画家、油沼さんによる薬剤師あるある短編漫画集。Twitterでフォロワーの薬剤師から集めた事例を漫画家したものだそう。お薬手帳の使い方、薬局予約スルーの問題点、薬の忘れない飲み方など日常で役に立つ情報もあるし、普通に薬の効能の話などもある。

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2022年03月05日

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