【感想・ネタバレ】マーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイドのレビュー

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Posted by ブクログ 2020年11月17日

自分が投資を始めようと思って最初に手に取った本。確かにこの本1冊でテクニカル分析の「基礎」は全てマスターできると思います。市場の見方から、チャートに書かれている情報の読み方、分析の仕方まで網羅されている。しかし、ダウ理論はいいとしても、エリオット波動論やフィボナッチ数列などは複雑でそれだけで1冊書か...続きを読むれるような内容なので、テクニカル分析に踏み込むなら別の著書も読み込むべきだと感じました。投資の入門書としては、テクニカル分析及びチャートの見方を学ぶならこの著書を、そしてファンダメンタルを学ぶなら敗者のゲームとウォール街のランダムウォーカーをお勧めします。

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Posted by ブクログ 2021年12月16日

おおよそテクニカルの基本が網羅されている。
過去読んだトレード本にはなかった出来高について理解できたのがよかった。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年08月28日

テクニカル分析におけるバイブル
投資家必携の本

基本的な内容なので知っている知識が多かったが
テクニカル理論について
ここまで体系立てて書かれている本は少ないと思う

今後も繰り返し、熟読する必要がある

■勘違いしていたことや、新しく知ったこと
・最高値より終値を重要視すること
・ダウ理論におい...続きを読むて出来高は増加でなく上昇を伴うこと
・RSIのトップフェイラースイング
・パラボリックSARは次第に加速すること
など

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Posted by ブクログ 2020年11月01日

RSI
ポイントアンドフィギュア
ボリンジャーバンド
ダブルボトル、ダブルトップ
トライアングルパターン

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Posted by ブクログ 2018年06月09日

 今までの経験で何となく知っていたものを体系化して教えてくれた。
 先物の専門的な話が多かったので先物をやる前にはまた読み返したいと思う。

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Posted by ブクログ 2022年11月23日

マスターできればとても強力な知識になるんだろうが、短い時間軸でやっている者にとっては、決断を鈍くさせるだけなので、“私の場合”は読み物として勉強させてもらった。

非常に分厚い本だがテクニカル分析については他にも色々と咀嚼されている内容の物も多々あるので、各々でとっつきやすい書籍を選択したほうが身に...続きを読むなるような気がする。

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Posted by ブクログ 2020年02月22日

第1章 テクニカル分析の哲学
第2章 ダウ理論
第3章 チャートの仕組み
第4章 トレンドの基本概念
第5章 主要な反論パターン
第6章 継続パターン
第7章 出来高と取組高
第8章 長期チャート
第9章 移動平均
第10章 オシレーターとコントラリーオピニヨン
第11章 ポイント・アンド・フィギュ...続きを読む
第12章 ローソク足
第13章 エリオット波動理論
第14章 サイクル
第15章 コンピューターとトレードシステム
第16章 マネーマネジメントとトレーディング戦術
第17章 株式と先物の関連性―市場間分析
第18章 株式市場の指標
第19章 要点整理―チェックリスト
付録A 上級テクニカル指標   トーマス・E・アスプレイ
付録B マーケットプロファイル   デニス・C・ハイネス
付録C トレードシステム構築の要点   フレッド・G・シュッツマン
付録D つなぎ足   グレッグ・モリス
用語集
参考文献
資料・ソース

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Posted by ブクログ 2018年06月09日

テクニカル手法が網羅的に紹介されている。日本ではあまり使われない手法も掲載されているので辞書的に参照するのが良い。

以下、引用
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・トレンドラインのブレイクに有効な条件
 ・ブレイク に関する「3%ルール」というものがある。主に長期トレンドがブレイクされたときの判定に用...続きを読むいられる。それは終値ベースで見て、少なくとも3%のブレイクを必要とする(このルールは金利などの金融先物には適用されない)。例えば、金が400ドルのところにあるメジャーな上昇トレンドラインをブレイクされたとするには400ドルから3%よりも下で引けなければならない。短期トレードの場合は1%を基準にしたほうがより適切。
 ・一般的な時間フィルターは2日間ルール。終値が2日間連続してトレンドラインをブレイクするというもの。
・ギャップ(窓開け)
 ・「ギャップは埋められる」という神話は誤り。埋められるものもあれば埋められないものもある。
 ・ブレイクアウェーギャップは抵抗線をブレイクしたときのギャップのこと。多くの場合、ブレイクアウェーギャップは埋められることがない。一部は埋められるかもしれないがすべてが埋められることはあまりない。
・フラッグとペナントは継続パターンのうち、最も信頼の置けるものの1つであり、めったにトレンド転換をもたらすようなことはない。
・出来高と取組高の増加は、現在進行中のトレンドが継続する見込みが高いことを示している
・マネーマネジメントガイドライン
 ・株や先物の投資に向けられる資金の総額は全体の50%に制限すべきである。
 ・1つの銘柄のリスク総額は、投資資金の5%に制限すべきである。

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