【感想・ネタバレ】コートの嵐 1巻のレビュー

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エースをねらえ!に負けない迫力

このスポ根少女漫画、「エースをねらえ!」と同じ時期に執筆されていたそうですね。この漫画の「コートの嵐」と言う「少年漫画」と勘違いしてしまいそうな題名、主人公の「五十嵐さくら」と言う女の子の「侍ジャイアンツ」の主人公の「番場蛮」みたいに破天荒な性格や彼女の「ジャンピングサーブ」や「ハリケーンスピンナー」などの番場蛮の「ハイジャンプ魔球」や「サインはV」に登場しています「朝丘ユミ」と「ジュン・サンダース」の「X攻撃」を連想させる必殺技、主人公と大槻忍とのデッドヒート、主人公の「トーナメント準優勝」と言う大活躍ぶり、どれを取りましても「エースをねらえ!」に負けないくらいの迫力がありますね。歴史や過去に「もしも」は存在しませんが、罷り間違っていればこの「コートの嵐」が「エースをねらえ!」を蹴落として「サインはV」や「アタックNo.1」に比肩する「3大スポ根少女漫画」の地位を獲得していたかもしれないでしょう。ですから、「題名を聞いただけで読む気を失くしてしまうラブコメものの少女漫画」に日ごろからうんざりしています男の子たちには勿論ですが、「スポ根もの」や「歴史もの」や「推理もの」や「医療もの」以外の少女漫画には一切手をつけない事を鉄則にしている男の子たちにも是非このスポ根少女漫画を読んで欲しいです。「迫力のないスポ根漫画」や「中身のない少女漫画」や「謎のない推理小説」は「気の抜けたビール」や「苦味の抜けたコーヒー」や「山葵の抜けた握り寿司」や「唐辛子やにんにくの抜けたキムチ」や「塩味の抜けた焼き魚」みたいなものですし、それに僕たち「男」に「少女漫画の好き嫌い」がなければ「少年漫画」も「推理小説」も「時代劇」も一切必要ありませんから。

#アツい #ドキドキハラハラ #カッコいい

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2024年04月14日

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