【感想・ネタバレ】Adobe Photoshop オート機能完全攻略のレビュー

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

Photoshopの自動編集機能を使いこなすためのガイドブック

「コンテンツに応じる」機能、レンズ歪みの補正、被写界深度とボケの制御、超高解像度パノラマやHDRの合成など、年を追うごとに精度が向上してい るAdobe Photoshopの自動編集機能。定番の機能だけで満足している人も、最新のオート機能を知れば必ずや舌を巻くはずです。本書はフォトグラファー向けに 写真の処理、特にオート機能を使って効率良く自動化できる処理を中心に紹介しています。最新版のPhotoshop CS6だけでなく、CS5、CS4ユーザーにも分かりやすいようにバージョン別の詳しい解説も入れました。

【CONTENTS】

第1章 Photoshop CS6の強化ポイント
第2章 「コンテンツに応じる」編集機能
第3章 レンズ歪みの補正と画像の変形
第4章 被写界深度やボケのコントロール
第5章 超高解像度パノラマ写真の作成
第6章 ハイダイナミックレンジ画像の合成
第7章 アクションやバッチなどの自動処理
第8章 Bridgeの自動処理とコンタクトシート
第9章 選択範囲とマスクの最新機能
第10章 RAWデータの調整とレタッチ

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Posted by ブクログ

内容的には中級者以上を対象としていると思われます。とても丁寧に分かりやすい文章で書かれていますので読みやすいです。

自然なレタッチを効率的に行うための TIPS とテクニックが満載です。

プロフェッショナルな仕事の現場で Photoshop の最新機能に対して効率的にキャッチアップしたい方は重宝されるのではないでしょうか。

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2012年11月07日

Posted by ブクログ

ぎりぎり投稿
献本企画で頂きました
誠にありがとうございました!!

その名の通り
Adobe Photoshopの機能を紹介と共に
CS6から投入された機能をどう使用していいかの例や
従来の機能でCS4とCS5とCS6ではどう変わったかも
説明しております

ざっと各章はというと

1.photoshop CS6の強化ポイント
2.「コンテンツに応じる」編集機能
3.レンズの歪みの補正と画像の変形
4.被写界深度やボケのコントロール
5.超高解像度パノラマ写真の作成
6.ハイダイナミック レンジ画像の合成
7.アクションやバッチなどの自動処理
8.Bridgeの自動処理とコンタクトシート
9.選択範囲とマスクの最新機能
10.RAWデータの調整とレタッチ

と分かれて説明されており
さらに細かく説明があります。

あらためてphotoshopは写真に特化しているソフトだなあと再確認
私は主にイラストに使っておりますが
写真も趣味で撮っているので、すごく勉強になります。
普段つかったことない機能とかの説明とか用語の説明もあったり

技能書というよりもはじめてphotoshopを買った方とか
機能を知りたい方向けかもしれません。

あとは写真を主に取り扱っている方向けです

このような解説本はとてもありがたいです
あまりいろんな機能を挑戦するわけではないし、どうつかっていいのかわからないので
目にみえてわかるというのがいいですね。

コンテンツに応じる機能はチートだろwっておもいます
いやはや写真ってもうそれが真実ではないなぁと
思い知らされました(笑)

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2012年11月08日

Posted by ブクログ

フォトグラファーのためのAdobePhotoshop攻略本。

Photoshopのオート機能を活用して、フォトグラファーの域を超えた写真の修整業務をより簡単に自然に仕上げるための実用テクニックが明瞭に記載されています。写真や図がきれいで読みやすい。安っぽくないのに本の重量が軽い。扱いやすい。フォトグラファー的な仕事の幅を広げたいデザイナーが読んでも役立つ本だと思う。復習とフォトグラファーの役割や視点を学ぶために。
わかりやすい本なので、もちろん趣味でやってる人にも。
※献本でいただきました。

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2012年11月06日

Posted by ブクログ

フォトショの機能について。献本でいただきました。

最近、フォトショを使う機会が減ったものの、自宅・職場のPCには入っているいて、再確認・新発見もあり、読めてよかったです。

ただ、両方ともCSじゃないんですけどねw

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2012年11月03日

Posted by ブクログ

まずは、献本いただき、ありがとうございます。

著者はカメラマンとして活躍している方で、
内容的には、実用的かつ実務的に、作業の流れを実例を踏まえて説明して下さっています。

バージョンがアップするごとに使い勝手が向上していくフォトショップ!
(動作が重くなっていくと感じるのは私だけ?)
オート機能をもっと活用して、作業効率を上げていきたい。
そんな目的で読んでみました。

今まで全く使ったことのない機能、これは早速使ってみたい!
・パペットワープ
 被写体のポーズを、ある程度自由に動かせそうです。
・被写界深度
 ピントの深さ、ぼかしもコントロールが出来るらしい。
他にも、レンズ補正やパノラマ合成などなど。

フォトショップでの加工の方法を知ってしまうと、
撮影の手段や方法が変わってくるかもしれません。
こういう写真の絵を作りたいから、こういう撮り方をしておこう、とかね。

今後は、フォトショップを立ち上げながら、
各操作の項目をチェックしてみようと思っています。

全体を総じて、
駆け出しのカメラマンや、写真屋さん向けの本ですね。
勉強になりました。

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2012年11月03日

Posted by ブクログ

献本で当たりました!どうもありがとうございました。
実際に本を見ながら、Photoshopの新しい機能をためしてみました。
大きなカラー画像で順を追って操作の説明をしているのでわかりやすいです。この本を読むと、PhotoshopCS6の新しいオート機能やCS4以降のオート機能の使いこなし方を一通り把握できそうです。
ただ基本、フォトレタッチをやっている人向けの内容です。

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2012年11月01日

Posted by ブクログ

よくある教科書的なモノではなく、CS4〜6に追加された新しい機能に絞って解説している現場レベルの実用書。

”コンテンツに応じる”/"レイヤーの自動整列"/"選択範囲とマスクの最新機能"あたりが仕事的に興味津々と読めた。
あと、個人的にこれまで感覚で使っていた"RAWデータの調整"機能について、基本から知るコトができたのもウレシイ。

制作におけるルーチン作業を効率化し、アイデア出しや他の時間を少しでも作りたい方には是非おすすめ。

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2012年10月29日

Posted by ブクログ

フリーの写真家・竹澤宏氏によるPhotoshopのガイドブックで、Photoshopの自動編集機能を使いこなすためのガイドブックである。バージョンCS6 / CS5 / CS4に対応している(といっても、ほぼCS5以上)。

タイトルに「オート機能完全攻略」とあえて謳っているいるように、機能ガイドを網羅した全方位のガイドブックではなく、細かいマニュアル設定をつかわずに、ソフトが補正してくれる機能を活かすためのガイドという志向が色濃く出ている。250ページというボリュームに比して、ページに余白が多く、情報量は少ない。その余白の分だけ視線の休みどころを確保しているので、読みやすくなっている。

CS6の新機能 / 「コンテンツに応じる」編集機能 / 歪みの補正と変形 / 被写界深度と「ぼかし」 / パノラマ合成写真 / ハイダイナミックレンジ画像の合成 / アクションやバッチの自動処理 / Adobe Bridgeの使い方 / 選択範囲とマスク機能 / カメラRAWデータの編集とレタッチ
以上の10章立て。

章立てを見てもわかるとおりに、画像の編集&補正を中心にした内容構成である。とくに、複数の画像を利用した補正や合成などに力が入っている。また、写真家ならではのこだわりだろう、一眼レフカメラの共通規格カメラRAWファイルの解説にかなり力がこもっている。逆に、内容を割愛してあるものに、文字関係の編集・設定、オートフィルタ系の編集・設定、パスを利用した画像編集とベクター画像の作成・編集などがある。

ガイドブックと題されているものの、ガイドブックとしては検索(リファレンス)性に劣る面が多い。むしろ、写真家がどのようにPhotoshopを活用しているかの読み物として大変面白い。写真をどうやって編集するかに内容をしぼっているために、画像補正のノウハウが大変わかりやすい。あえて、機能の枝葉末節を掘らないことによって、ソフトの自動補正の優秀さを明らかにしている。

写真のプロとして記述して欲しいところ、たとえばモニタ・キャリブレーション(画面の色調整)について触れられていないところが残念である。このあたりはデジタル画像を編集する際のもっとも見落としがちな落とし穴であると同時に、初歩としても肝心な設定作業だからである。逆に、とても参考になるのは、画像の補正機能がていねいに順を追って解説してあるので、流れを追って作業を確認できることである。「こんな機能がある」というだけではなく、「こんな機能はこうやって使う」という実例集になっていることで、実践が容易におこなえる記述になっている。

書店で各種のPhotoshop関連本を流し読みしてきたが、本書の大きな特長は実例写真の画像サイズが大きめである。印刷でつぶれて差違がわからないものも少なくないが、だからだろう、補正を適用した画像や合成した写真の実例写真のコマが大きめにとってある。そのことで、書籍では確認しづらい画像効果を理解しやすいように配慮してある(その反面、画像のキャプションが最低限であることはマイナス)。

最後に本書の長所と短所を簡単にまとめる。

《 長所 》 
l全編カラーページで見やすい
l実例写真が美しい
l文字量が少ないので眼が疲れない/
l プロの実例集として参考になる

《 短所 》 
l見出しが読みにくい(フォントによる差違が小さい)
lガイドブックとしては情報量が少ない
l目次・索引がおおざっぱ(リファレンス機能が弱い)
l実例写真のキャプションが非常に少ない(画像が意味することが伝わりにくい)

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2012年10月28日

Posted by ブクログ

Photoshopの機能をあまり知らないので読んでみた。すごい機能がたくさん載っているがなかなか使う機会がないな。マスクぐらいかな。

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2013年11月29日

Posted by ブクログ

あくまでもオート機能に特化した解説本。

オートと聞くとなんだかとても簡単に聞こえ、初心者でもすぐに使いこなせるようになる本と誤解しやすのですが、この本は中級者以上でないと分かり辛いと思います。

今まで、いくつかの行程をこなしていた作業がオート機能を使うことでこれだけ短縮できますよ、ということを中心とした内容になっています。
また、それだけにとどまらずなにが出来てなにが出来ないかということやオート機能が苦手であろう設定まで用意して掘り下げてあるので、非常に親切でもあります。

これ1冊でPhotoshopの解説本はOK!、とはいきませんが、もうちょっと簡単に作業が進められないかなぁ...、オート機能がいまいち使いこなせない...という方には非常に重宝する一冊だと思います。

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2012年11月07日

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