あらすじ
執事というとバットマンや『謎解きはディナーのあとで』(小学館)など、フィクション作品のイメージが強いですが、日本にも実在する職業なんです。
彼らの仕事は、たとえば日本でバカンスを過ごす海外の大富豪のお世話、パーティーのセッティング、子どもの世話、はたまた「お土産にカルピスウォーター500本用意して」など、急な無茶ぶりもしばしば。その仕事はすべて完璧で抜かりがありません。なぜか? その秘密を、1冊の本にまとめました。
仕事の時間短縮、人間関係の調整、接待から、家庭での効率的な片づけ方法まで、人生のあらゆる場面で必要になってくる「ダンドリ」を手帳スタイルで学べます。
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Posted by ブクログ
執事という職業が日本にあるというのが驚き。
それでも、この段取り術は執事だけでなく、すべての職業で活用できるものだろう。
早速、自分の仕事にも取り入れたい。
Posted by ブクログ
今回は、執事のプロが書いた、仕事の能率の上げるために、参考にしたいことがたくさん書かれた本。
・面倒な仕事はまとめてやろう。
・仕事の緊急度と重要度を考えて、優先順位を決めよう。
・任せられる仕事は任せよう。
・メモを取ろう。
・コミュニケーションを大事にしよう。
など。
当たり前のことが書かれているけど、その、当たり前が難しいんだよなぁ~~~。
Posted by ブクログ
タイトルと執事が書いているということに惹かれて購入
中身の段取り術のところは、いたって普通なような。
段取り術を期待しているなら避けた方がいい。
執事の仕事ぶりについて知れたので、まぁよかったかもしれない。
段取り術の本としてなら☆2といったところ。