感情タグBEST3
文学的な香りのするマンガでした。人にトゲトゲしい主人公にも初めての彼女ができ童貞を卒業…。でもチラチラと出てくる同じ大学の女の子のことが気になるのだろうか。続きが読みたい。
まるで小説を読んでいるような、
映画を観ているような
全体的なノスタルジックな雰囲気がとても良い。
5巻完結でそんなに多くないし全部購入しようかな。
Posted by ブクログ 2013年07月03日
才能ある油絵の青年、哲雄
画廊に勤める年上の和装女性、晶
絵に情熱を傾ける彼を見守る晶。
晶の魅力にほだされる哲雄。
でも、哲雄には気になる「はなみ」なる女性が
Posted by ブクログ 2013年02月27日
久しぶりの基已さん。色っぺー(いや、作者でなく作品が)。そんでもって可愛えー(いや、作ry)。
恋風以降の彼女の遅筆には耐性がついた(笑)。次巻も楽しみにしてます。
Posted by ブクログ 2012年04月29日
身も蓋もないこといえば、「美大生が童貞捨ててワンランク上がるお話」w
でもストーリー自体はしっかりしていて、絵柄も好み。
主人公の「絵を描く」ことに対する姿勢と気迫が質量を持ってぶつかってくる。
これは非常に良い漫画です。
Posted by ブクログ 2011年11月01日
芸術家はとても魅力的だ。
でも彼らは自分自身とそこから産まれる作品でいっぱいいっぱいなのだ。
…芸術家に恋するのは簡単で
芸術家と恋愛するのは難しい。
Posted by ブクログ 2011年04月18日
本屋で見かけてから気になっていて1巻みつけられたので試しに購入。
繊細な美大生と画廊の女店主の恋愛ものです。
書き込み線の多い画面構成が物語の世界観に合っていて自然と惹きつけられた。人物の表情一つとってもその吐息すら感じさせる生っぽさがとても良い。
自ら読むのではなく、惹かれるように魅せられた作品...続きを読むです。
決して模範的な恋でなく、衝動に突き動かされるままに始まった恋が今後どんな形になっていくのかとても気になりました。
Posted by ブクログ 2010年03月14日
五つ星以上の評価。
表紙買いしたけど、大当たり。背表紙の説明では
「美大生」「年上」「とかなんとか一定の客層を掴みそうな
キーワードが散りばめられてますが、そんなワードから想像されうる
話を軽々と凌駕する、心理描写の巧さと深さがこの作品にはある。
主人公・哲生の苦悩ループが生々しくって読んでいて入り...続きを読む込んでしまいます。
個人的に、主人公と晶の、静かで穏やかなようでいて、緊張感のある
関係性にやきもきしてしまう。切ない話です。
Posted by ブクログ 2010年06月06日
カバーの青木君の表情に惹かれてジャケ買いです。
アフタヌーンて読者層は青年?ですか? でも少女マンガばりにきゅんきゅんしますよ。かわいい。
雰囲気はさわやかというより、とにかく青くてだらっとしてて常に悩んでる、みたいな。
相手が年上で和服美人で、でもかわいくて、っていうのは男子の妄想かもしれない(笑...続きを読む)。
Posted by ブクログ 2016年10月09日
読んでみたら男性向けだった!なんていうか近代文学っぽい?雰囲気のある作品だった。えろくて素敵なおねーさんが出てくるよ
漫画なんだけど小説みたいな、不思議な感じ
男の子にはおすすめ
Posted by ブクログ 2013年05月09日
GOODアフタヌーン連載中既刊3巻
年上の人、いいんだよなあ。
テーマは恐らく作者自身も自問するような自分がやりたいこと。
夏の前日というタイトルは、たまの曲から借りたそうだ。
今日は夏の前日
ひどい夏の予感がする
こわくて眠れない
赤い 夜が つづいてる
Posted by ブクログ 2011年04月07日
女の人の肌の柔らかさが何とも言えません。とても綺麗です。
人生に思い悩む美大生と和風美人の話なのですが、何かしたい!作ったりしたいと思わせてくれます。物を作ったりする人にオススメな話です。
Posted by ブクログ 2010年10月08日
苦悩的美大生と年上の和装美女が何やかや。
うまいこといってるようですが主人公周辺を漂う女性陣を考えると縺れは必須か。
細々した描写に男性向けのストレートな成年コミックより、生々しいエロスを感じ雄叫びをあげてしまいました(笑)
Posted by ブクログ 2010年02月24日
本人は悩んでいるとしてもとても恵まれてるとしか思えない画家青年の卵のお話第一巻。
主人公は基本的には真っ直ぐで自立心が強いのだけれど、他人を意識しすぎて上手には人生を渡れないという非常にもどかしい人だね。
若い頃に非常な自意識で色々な行動を縛ってきた身としては、とてもとてももどかしい。
しかし違う...続きを読むのはイケメン。多分。悩む姿が絵になるかどうか。
絵になると良いなあ。
晶さんは本当に可愛くて、そんな人が悩んでいる姿をちゃんと見てくれる。
うらやましいうらやましい。
どうも若い女に目移りする展開にもなりそうだけど、悩んだ分はちゃんと成長して、晶さんにお返ししてあげて欲しいものです。
Posted by ブクログ 2010年02月09日
同じ講談社の姉妹雑誌、アフタヌーンで昔掲載されてた四年生・五年生を少し思い起こさせた、大学生が出てくるなんともモヤっとした恋愛物語。
モヤっとはしているが、ある意味これが等身大でリアルなのかもしれない。
でも主人公はやっぱりモヤっとしている。
でもまあ、空気感は個人的に好きなので、以下続刊買う方向
Posted by ブクログ 2010年02月08日
悩み多き美大生と年上美人の画廊店主とのお話がメインの1巻ですが、早くも他に気になる女性が出てきて波乱の予感が漂っています。
主人公の不器用さがなんとももどかしい。
次巻からの展開に期待したいです。
Posted by ブクログ 2011年08月22日
夏期休暇中に読んだもの第三段。
エロい。とにかくさわやかにエロい。
絵のタッチは冬目景っぽい感じ。
実際の恋愛ではありえないような展開、堀辰雄の世界のよう。
蒸し暑い京都の夏が舞台だが、非常にさわやかで、とにかくエロい。
こんなにさわやかな色気の表現方法があるなんて知らなかったなぁ。
Posted by ブクログ 2011年06月01日
友人に貸しつけられて読んだ。
悩める若き美大生と、和服の年上美女の官能的物語。
空気がすごくレトロな、昭和的な匂いがして、うーん、不朽の名作的な官能小説のやう。
とにかく和服の年上美女が素敵過ぎる。こんな女性憧れまくる。
Posted by ブクログ 2010年06月06日
ちょっとクールでどこか寂しげな美大生の、女性関係などの心の葛藤を中心に描かれるレトロな風味の漂う作品。
鉛筆で描かれた優しげでレトロ感の漂うタッチは好きな人はいるはず。
このタッチとこの作品の世界観がすごくマッチしていて、うまく作品全体に漂う寂寥感を表現しているように思う。
そのおかげで、読んでて...続きを読む世界にグンと引き込まれる感じになる。
「つきあっているとは言えないはかない関係」とは書いているけど、これもう付き合ってるって言っていいんじゃないのかな・・・なんて思ったけど、
意外とその辺が今後の伏線になっているのかもしれないと思うと、あんまりうかつなこと考えられませんw