【感想・ネタバレ】新版 文科系必修研究生活術のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2014年08月16日

主に院生さんのような、研究者スターターの方を対象にした本。情報が具体的で、論文の書き方にとどまらず、指導教官の決め方や学会発表のすすめ、投稿雑誌の決め方などかなり研究者の方の生活が垣間見える内容でした。

0

Posted by ブクログ 2013年11月25日

・卒論と修論、博論のテーマを関連付けられるように
・研究カードを作り、先行研究の対立・一致・包含・相補関係を見つける
・アウトライン・プロセッサを使う

0

Posted by ブクログ 2012年10月23日

大学院に進学して研究者になろうとするのがどういうものなのか知りたい人には是非ご一読をおすすめします。
高校生でもいいし、大学生でもいいでしょう。
さらに、進路について高校生や大学生に相談を持ちかけられた先生にもアドバイスの参考になるのではないかと思います。ただ、研究者を目指す人が読んでも当たり前のこ...続きを読むとしか書いておりません。
特にこの手の本は、当たり前だけど大学に奉職できた人が書いてますから、この通りにやって大学教員あるいは研究機関での研究者になれる保証は全くない。
「学問に王道なし」という言葉通りだな、と実感します。
また、どの分野の研究であれ、現在はPC等の道具を用いることが必須となってきてますが、分野によって便利なアプリも多々ありますし、これからさらに便利な道具は増えていくことでしょう。そういう部分でのアンテナ張りも必要ですし、きっとその手のガイドもあることでしょう。

0

Posted by ブクログ 2010年05月19日

学部生の時に一番最初に「研究とはなんぞや」を学ぶために手に取ったが、分かりやすくて便利。ちゃんとパソコンを使った文章管理などについてもかいてあるので、学部生の事始めにはいいのではないでしょうかね。

0

Posted by ブクログ 2010年03月29日

2010.03  研究の仕方、論文の書き方、発表の仕方などの基本的な部分がよくわかった。具体的で分かりやすかった。今後の研究生活に活かしていけると思う。

0

Posted by ブクログ 2009年10月04日

タイトルのまんまの内容で、いわゆる文系と言われている学問分野における研究スタイルの例を著者東郷氏が示していくという著作。

自分が参考にしようと思えたのは、先行研究の扱いや研究の際に仕入れたアイディアなどの研究カードによる思考の整理法あたりか。

学部生から博士課程の人まで読める著作であると思う。が...続きを読む、学会発表などの記述があることからもなんとなく感じるのは学部生よりも大学院生に向けて書いてあるようにも感じる。特に、研究者になりたいという意志を抱く学部生に向けてのもののように思える。大学院に進学してからこれを読むよりも大学院進学前に読んでおくべきものであるだろう。

理系の研究はなんとなくのイメージができるが、文系の研究はなかなかにイメージしにくい。そんな文系の研究と言うものを認識するのによい、そんな著作だ。

0

「雑学・エンタメ」ランキング