【感想・ネタバレ】世界に通用する子どもの育て方のレビュー

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Posted by ブクログ

先ずは、著者の経歴に敬意を示さざるを得ない。「母子家庭で育ち、中卒で大検を取り、朝晩働いて貯金をして単身渡米。英語学校卒業後、NY市立大学に入学。首席で卒業後、コロンビア大学院修士過程(臨床心理学)、秋田大学大学院医学研究科博士課程(公衆衛生学)修了。」という努力の人だ。そのご経歴からなのか、理論先行という印象はなく、子育てに関する理論と、ご自身の経験がバランスよく書かれており、「子供への接し方・心構え」的なイメージを掴む上で良書だと感じた。ただ本書では「世界に通用する人=自己確信の境地に至った人」と主張しており、言われてみれば全くその通りなのだが、「世界に通用する人」というタイトルから、恥ずかしながら英語教育やプログラミング教育とかスキル的な内容を期待してしまった面もあり、その点は購入する際は留意した方が良いかもしれない。

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2021年08月09日

Posted by ブクログ

何度でも読み直したい本。
母親じゃなくても読んでおいて損なし。
人にも自分にも優しくなれそう。
何度も読んで落とし込みたい内容でした。

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2021年05月31日

Posted by ブクログ

目的 自分からやりたいことをやれる子どもを育てる方法が知るため

自分の行動 プロセスをほめる、無条件で愛する、を実践する 

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2021年05月21日

Posted by ブクログ

実験データなど事実に基づく記述が多く、また共感できる内容が多かった。
子育てしながら大事な箇所を読み返したいくらい参考になった。

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2021年04月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読み終わってすぐにもう一度読みました!
子育ての教科書みたいな本です。

愛の伝え方
批判しないで支援する
セルフコンパッション
しなやかマインドセットの作り方
強みにフォーカス
自律性

科学的に研究結果なども都度紹介されているので納得できるし、この内容が全て実践できればこどもが変わるだろうなぁと思いました!
著者の体験などの具体例などもたくさんあげてあるのでわかりやすかったです。
できるならもっと早くにこの考え方に出会いたかった。思春期に片足を突っ込んだ息子にダメ出しされた私にピッタリくるものでした。
あとはどれだけ自分が実践できるか、は問題ですが、何度も読み返して実践していきたいと思いました。

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2020年08月31日

Posted by ブクログ

私自身はまだ子供はいないし、将来子供を持つかもわからないが、これは子育てだけではなく自分自身に対してでもおおいに活用できる心理学の本である。
著書はアメリカの心理学からまなんだ研究論文などをした実験を紹介してあり興味深く読めた。
自分を責めるよりも慰める、誰にだって難しいんだから。他人と比較するのではなく自分自身の成長を比較のベースにしてみる。self-passionを大事にしてもっと自分を愛し自分を許すことのできる自分でいたい。そして自分の弱さを共感し周りの人間のサポートを持つことで得られる安心が最終的には自分自身の心の安定につながる。
失敗を失敗と思わず、努力やプロセスにフォーカスし、結果が出ないこともたくさんあり、いつかは結果が得られるというスタンスでいることで自分の努力に焦点を集める。これは比較社会の大人にこそ実践しておきたいマインドセットだと思う。

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2019年12月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

人は報酬ではなく貢献感と成長感が欲しくて動く
子供は安心→不自由→挑戦→不安→安心のサイクルで育つ
親は子供の大事な安全基地
褒める時は努力、集中力、挑戦を
責められるより慰めたほうが次の行動は良くなる

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2019年04月14日

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・安全基地があるから挑戦することができる。
・親の課題と子どもの課題を分ける。
・今をしっかり味わう「セーバリング」。
見聞きしたことのあることが多かったが、
根拠とともに大切なことがまとめられていた。

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2023年08月13日

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どこかで聞いたことのある内容も多かったが、エビデンスに基づいた研究結果ということで説得力があった。
子育ての自信がなくなった時に読み直したい一冊。

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2022年11月29日

Posted by ブクログ

親の環境がよくなければ子供にいい環境を与えることができない…自分自身を振り返るいい機会になった。子供がもう少し大きくなったらまた読み返したい。

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2022年09月21日

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心理学の専門家による、自身の子育てとポジティブ心理学の知見を元に書かれた本書。「世界に通用する」というタイトルの真意は米国で子育てする筆者が、多様性を重んじ、いつでも主体性(自律性)を発揮できる子を理想としていることに由来する。

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2021年08月21日

Posted by ブクログ

世界に通用する、というか!幸せに生きてもらいたいよね、子どもには!

愛の伝え方6つ
⭐︎条件付きの愛ではなく、無条件の愛を伝えたい。
①傾聴と非言語的コミュニケーション
⭐︎子どもの話をちゃんと聞くこと。忙しかったり、やりたいことがあったりすると心ここにあらずになりがち。たまに思い出して戒めたい。
②肯定的な言葉
⭐︎だいすきだよ!
〇〇してくれてありがとう。
がんばっているね。
信頼しているよ。
言葉でちゃんと伝えていく。
③クオリティタイム
⭐︎一緒に過ごす時間を意図的に作ること。これ大事な!子どもが大きくなると友達優先になる時代がやってくる。子どもとの時間を大切に。
④タッチ
⭐︎足のマッサージいいねー。
膝に乗せる、だっこ、こちょこちょ、手を置く、背中ぽんぽん、できるだけやっていこう!
⑤サービス
⭐︎おいしいごはん作ろう!
⑥ギフト
⭐︎誕生日を大切に!
100点取ったら、とかは条件付きの愛。わたしはやりたくないなー。

セルフコンパッションという考え方
⭐︎初めて知った。苦しい時は自尊心よりセルフコンパッション。自分のことを思いやる行動のことだそう。わたし、多分これができてない。

ステップ1 マインドフルネス
あー今悲しいと思ってるんだーと認識する。でも、反芻するのはだめなんだって。これやりがち 涙
強調しすぎず、眺めている感じで。

ステップ2 人としての共通性
人間は不完全で、間違いや失敗を犯すもの。と感じること。完璧主義で人に聞けない自分から脱却したい。

ステップ3 自分への優しさ
積極的な優しさを行動に移す。自分で自分を批判しなくていい。涙出るわ。
ゆっくり休む。
おいしいお茶を飲む。
お昼寝、マッサージ。
やりたいことを、やってあげたいことをやる。

結局、親がリラックスできないと、子どもにも悪影響なんだよね。
がちがちに固めるばっかじゃなくて、生きていることが楽しいと親が思えてないと、人生楽しんでないとね!

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2021年01月11日

Posted by ブクログ

愛に溢れてたし、幸せに溢れてた。

少しの声掛けや、大人の関わり方で、子どもは左右されるから責任重大。
そしてこんな可能性に溢れてる子どもたちを信じて接して生きたい。

私は好きな子育ての考え方でした!

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2019年03月29日

Posted by ブクログ

世界に通用するのかは別として、子育て本として素晴らしい。
エビデンスを基に内容が書かれているので、信頼できる。
世の中の子育て本は個人の体験に基づいているだけに、この本には読む価値がある。

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2022年07月03日

Posted by ブクログ

心理学の裏付けがある内容なので理にかなっていると感じました。やはり自分をありのままに受け止めてくれる人の存在はとても大事。それが自分を認める後押しになって、自分らしく幸せに生きれる素地を作る。親として子どもにもそう感じてもらえるように、日々大切に関わっていきたいと思いました。

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2022年05月31日

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