あらすじ
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歴史は単に「暗記するもの」から「考えるもの」へ。
約50年にわたり、高校で教鞭をとってきた筆者が、読者への投げかけを織り交ぜながら、古代から現代まで全時代の日本史を、口語調で描く。
暗記が嫌で日本史が苦手になってしまった人も、これを読めば、わくわくしながら歴史を考えたくなる! 時代の流れや特徴をつかむのにも最適な1冊。
歴史の勉強が苦手な高校生や、学び直しをしたい大人、教員の方々にも。
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Posted by ブクログ
<目次>
第1章 旧石器時代から縄文時代へ
第2章 縄文時代から弥生時代へ
第3章 弥生時代から古墳時代へ
第4章 古墳時代から飛鳥時代へ
第5章 飛鳥時代から奈良時代へ
第6章 奈良時代から平安時代へ
第7章 平安時代から鎌倉時代へ
第8章 鎌倉時代から建武の新政、南北朝時代へ
第9章 南北朝時代から室町時代へ
第10章 室町時代から戦国時代、安土桃山時代へ
第11章 安土桃山時代から江戸時代(第三期まで)
第12章 江戸時代(第三期まで)から幕末・明治維新へ
第13章 幕末から明治時代へ
第14章 明治時代から大正時代、戦前の昭和時代へ
第15章 戦前の昭和時代から戦後の昭和時代へ
第16章 昭和から平成、そして令和のいま
<内容>
都立高校の先生(多分いまは講師)による、日本史を俯瞰して授業を語ったもの。具体例を挙げつつ、自分の授業と比較して、ああだこうだと考えられたので楽しかったです。おおむね自分と変わらないスタイルだと思う(生徒に考えさせる部分、ひねくり回していないのがいい)。勇気づけられながら、また頑張ろうと思った。