【感想・ネタバレ】ひねもすハトちゃんのレビュー

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Posted by ブクログ

中学生あるあるが詰まっていてたまらない。一人称を変えるタイミングやクラスメートを「ともだち」「苦手」「ただのクラスメート」の箱に分けてしまうところや、運動苦手な子は応援も苦手なところに分かるなあ、私もそうだったなあ、と恥ずかしくなったり懐かしくなったりほろ苦い気持ちになったりしながら読みました。

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2013年05月06日

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ネタバレ

毎年前世の設定が変わる、独特の空気を持つハトちゃんの
ほのぼの中学生日記でかわいかったーーー♡

本の中に出てくる「北極冬彦さん」[笑]の本が
「産毛の夏」「剛毛の匣」「頭髪の夢」「毛鼠の檻」[笑]

コバルトの星子さんシリーズかなぁ?と思う本も出てきて
そんな部分に大興奮ッ!
中学生に戻ったら、ハトちゃんみたいな友達ほしいなぁ♡

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2013年07月23日

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ネタバレ

ハトちゃんの中学生日記。
いいなぁ・・・しみじみといいなぁ・・・。
「当時はクラスが違うと外国ほど遠い気がしましたから」とか、ちょっとしたハトちゃんの思いに共感。自分が中学生の時の、鼻の奥がツーンとなるような思い出が、よみがえりました。

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2012年04月30日

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思春期の娘を持つ母ちゃん的には
切なかったり、辛かったりするシーンもありますが、

それでもハトちゃんはハトちゃんなりに日々を過ごし
成長していく姿に胸を撫で下ろした母ちゃんです。

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2018年05月10日

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中学の頃の友達関係の微妙な感じがすっごい良く書けてる。そうそう、こんなだったよ〜とすごく共感。ちょっとノスタルジー。
普通そうでいてちょっと変わっている塚ちゃん(皮の手袋!)と、たくましき鈴木先生お気に入りです。
先に漫画大好き次男坊に取られてしまったけど、現役中学生の長男に読ませてみたい。そして感想を聞いてみたい。教えてくれないだろうけどw

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2010年06月29日

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中学生の日常を描くショート・マンガ。
私は女子校だったから、男子との触れあいはなかったのですが、色々とわかるなぁと懐かしくほのぼのしつつ、反省したりしました
売れない漫画家の浮江さんがいいな。
色紙についての考察とか。すっごくわかる。

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2010年04月11日

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 さくらももこに対する、ちびまる子ちゃんなイメージ中二版。
 クラスの片隅に居て、お絵かきばかりしている地味な女の子。
 劣等意識に苛まれ居ているかというと、そうでもなく、自分なりに充実した「ヲタ」ライフを満喫している。
 
 この手の「あるある」系は、実際ありそうだけど、よくよく考えると、無かったかもしれないこともままある。
 ただ、この作品の場合、「あるある」系より、「あったあった」系と、表現したい。
 定番あるあるではなく、今まで忘れてたけど、振り返ると確かにそんなだった…そんなネタが多くて、目鱗。

 ドッジボールのエピソードは、まさにシンクロ。
 個人的には、なけます(涙)。

 おまけに、エッセイマンガ2本入ってます。

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2016年09月08日

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暴れん坊本屋さん、の久世さんの中学時代の思い出あるあるコミックス。スポーツ音痴でもてない、漫画が趣味の中学女子の日常はこんな感じだった。安定したというより、ひねりのない話がおおくて、前作のテンションを期待するとガッカリしそう。

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2014年01月11日

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番子さんの実体験も入っていそうなマンガ。彼女のエッセイコミック好きなんで、ぜひ中学時代の思い出を描いて欲しい。

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2010年05月19日

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お気に入り番子さんの新作。中学生時代を描いたと聞いて「私の血はインクでできているのよ」みたいな爆笑ものかと思ったら、これはちょっと違った感じだった。微妙な「女子」の対人距離のはかり方とでも言おうか「ああそういう事ってあったよなあ」と笑いながらもしみじみ身につまされる。

中学生って本当に大変だよねえ。せまーい教室社会の中で日々生きて行かなくちゃならない。ま、そのわりに大方の子は結構のんきに過ごしているものだとは思うけど。ハトちゃんは「全然イケてない」女の子だが、絵が好きなので大丈夫なのだ。

こういう感じは番子さんのどの作品にもにじんでいる。好きなものがあってそれを認めてくれる人や、一緒に楽しんでくれる人があれば、それで充分自分を肯定して毎日をやっていける。作者は絵を書くのが本当に好きなんだな。それがよくわかる。

中学生時代って、自分を思い返しても(昔すぎ?)今大学生の娘の時を考えても(これは最近だがあくまで推定)けっこうきついことはいろいろあった。それでも私は本さえ読んでれば幸せだったし、娘はピアノを友達にしていた。高校になったらずいぶん世界が広がって開放されて、楽しかったことしか思い出せない。娘もそうだと思う。だから時々つまらなさそうに歩いてる中学生の子を見かけると「もう少しの辛抱だよ」なんて言ってやりたくなったりする(向こうは「なんかオバチャンがじっと見てる」とさらに不愉快だろうが)。そんなこんなを思いながらちょっとしんみりしつつ読んで、最後のいつもの番子さんキャラ登場のご当地ものでやっぱり笑いました。

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2011年12月22日

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中学生のハトちゃんの日常を描いたコメディ。
お友達の塚ちゃんが普通に優しそうな子なのに時々腹黒そうでギャップ萌え。
鈴木かおり先生も好きです。

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2010年03月25日

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