あらすじ
☆☆共感の声がたくさん届いています☆☆
歴史が嫌いだった私でも読みやすかったです。(40代会社員)
江戸時代の徳川家を現代に変えて、わかりやすく書かれていたので読みやすかったです。(20代学生)
超口語で書かれていて、漫才を聞いてるように頭に入ってきて面白かった。
子供のために買いましたが親子で楽しんで読んでいます。(40代自営業)
中学受験予定の子どもといっしょに読んで、歴史を好きになりました(40代専業主婦/夫)
(以上、読者アンケートから)
振り回し、振り回されながら懸命に生きた徳川将軍の壮絶で痛快な奮闘記! 初代家康から15代慶喜まで、15人の徳川将軍が生きた時代が楽しく学べて、どんな人でも歴史が大好きになる本です。家康はピンチを家臣団と乗り越えた! 綱吉は”命を大切にする”現代の倫理観を構築! 家定は激動の幕末に料理に没頭!? 家臣からあだ名をつけられても、うまくいかなくても精一杯やりきった、人間味あふれる将軍たちの生きざまが明らかに。260年以上続いた徳川幕府の時代を面白おかしくスルスル読める一冊。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
徳川幕府(歴代将軍)の入門書としては最高です!
カジュアルにザックリと『各々の将軍の支柱』を解説してくれています。
そして、それに伴う当時の『経済、環境、貿易、etc』の問題も口語調で軽く分かり易い。
良い本です!
#がんばった15人の徳川将軍 #房野史典
Posted by ブクログ
私の推しは家康さん、綱吉さん、慶喜さん!というよりちゃんと知ってるのがその3人というレベルでした。今回、家治さんのことを詳しく知り、期待されたエリートでありながらも愛妻家で人間味のある方のようで惹かれました。家治さんの時代は老中の『田沼意次』の方が知名度が高いということも書かれていて、将軍の名前の認知度が低い時代は意次さんのような優秀な側近が活躍して名を残しているとのことで、そういったところも面白い時代だったんだなと思いました。
Posted by ブクログ
徳川家関係の観光地に行く前にざっくり確認しておきたくてこの本を読んだ。
章の冒頭にあるプロフィールページが可愛い。小学生の頃にあったプロフィール帳を思い出す。特に似顔絵がちんまりしていて可愛い。みんなに一言欄が私のお気に入り。
文章がかなり砕けていて、特に台詞はマンガ調だからとても読みやすい。ゲームとか漫画の関係で覚えている将軍が何人かいるから、こういう風に堅苦しくなく表現されている方が記憶に残る場合もあるなと思う。
Posted by ブクログ
歴史あるある かもしれませんが
歴史上の人物の評価って
意外に変化するんですよねぇ
5代綱吉なんて 犬しか出てこないですけど
その真意はもっと崇高だったし
普通に授業で聞くと
つまんなく感じる 経済対策なんかも
面白く語られていて
将軍たちの目線に寄り添った構成でした
愛をビシビシかんじます
Posted by ブクログ
どこかの本屋さんのツイッター(どこだったかしら)で取り上げられていたもの。面白く読める本。こういうのを学生時代に知りたかったわ…。
日本史は中学生までしか習わなかったけど、十分ついていくことができました。
Posted by ブクログ
江戸時代をライトなエンタメとして楽しめる。
かなり簡略化しているので新しい知識を得ることはないかもしれないが、将軍にフォーカスして江戸時代を通しで学ぶのは面白かった。
Posted by ブクログ
読んだらきっと推したくなる!?
全員とまではいかないけれど、これまでのイメージが変わった将軍や老中がチラホラ…
くだけた語り口調なので、歴史に苦手意識がある人にもおすすめです!