【感想・ネタバレ】慶應幼稚舎・早実初等部・筑波小学校に合格する子育てのレビュー

あらすじ

「合格するためには
知育教材のペーパーは毎日100枚がノルマなんでしょ……」

小学校受験を考えているお母さんたちの間では
こんな情報が出回ることがあります。

しかし、47年の歴史を誇り
慶應幼稚舎は4人に1人
早実初等部は3人に1人
筑波小学校は2人に1人が合格するという
日本屈指の幼児教室の理事長はこう言います。

「小学校受験は決して
わが子に特殊訓練を強いるようなものではありません。
家庭での接し方・過ごし方次第で
慶應幼稚舎・早実初等部・筑波小学校といった
超難関小学校に合格できる子どもが自然と育ちます」

家庭での接し方で合格する子が育つ方法から
受験本番までの準備、願書の書き方、面接の注意点まで
小学校受験で合格を勝ち取るための極意を惜しげもなく公開しています。

「お母さんは決して読まないでください」という注意書きがついている
第5章の『お父さん限定の袋とじページ』にも注目です。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

地方出身の自分にとって、全く未知の世界な小学校受験。どういう世界が広がっているのか気になって読んでみました。著者は、東中野で塾を開いている山岸さんという方です。この方の持論は、家庭の格が大事ということ。格というのは、家柄とかではなくて、日々の生活をしっかりしているかどうか、しつけをしっかりしているか、どうかというところです。もっと煽情的な内容かと思いましたが、基本が大事ということで、一つの目安として、小学校受験も悪くないのではと思わされました。ただ、実際のお受験は、甘いもんじゃないんだろうな。

0
2020年06月27日

「学術・語学」ランキング