【感想・ネタバレ】転生魔術師の異世界生活 原作知識で世界最強【タテヨミ】第3話 情報屋のレビュー

異世界転生ものの作品、普段はそんなに読まないんですが、
「自分が書いた小説の世界に転生したら、まさかのモブキャラに。」
この舞台設定に無限の可能性を感じて思わず手に取ってしまい…結果、期待を裏切ることはありませんでした。
物語おける「最強」は、主人公であることがほとんどですが、よくよく考えてみればそれは作者によって作られた設定であるが故。
「ルールを作る側にまわれ」とはよくいったもので、作者を前にして最強を語ることはできないなと。
爆速で成長していくところは流石の異世界ファンタジーですが、原作を超えたハッピーエンドを作るという大義を掲げて奮闘する点も、単なる俺TUEEE系とは違い魅力のひとつ。
なにを考えずでもサクサク読める一作です。

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匿名

購入済み

世界の理を知り尽くしていたとしても、幸せに暮らしていけるかどうかはまた別の話というのが面白い。それは理論と実践の差というものであろうか。鉄を鋳るのも特殊に行うのも、まずはやって覚えなければならない。示唆に富んだ話だと思う。

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2024年05月12日

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