あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
標準的な校正記号をコンパクトにまとめた、大好評のロングセラー
初心者にはもちろん、作業の手引きにもなる一冊
校正の作業に必須となる校正記号を、わかりやすく網羅。
ふと記号の使い方を忘れたときなど、すぐに見返せるわかりやすさが特徴です。
目次
縦組の校正記号
縦組校正の記入例
日本工業規格 校正記号表
横組の校正記号
横組校正の記入例
欧文の校正記号
欧文校正の記入例
*
本の各部の名称、本の大きさ表見返し
ページの各部の名称、本の内容順序
図版・写真の製版例裏見返し
本の校正作業の流れ
文献表示の方法
ローマ字・ギリシャ字・ロシア字
ワープロ原稿作成上の注意点
印刷文字の書体、ケイ線類の名称と線の太さ
文字の大きさ(ポイント・級数)
ポイント・級数換算表
記号・符号などの種類と使い方
欧文の略語
(本書は2007/10/5に日本エディタースクールより刊行された書籍を電子化したものです)
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
新人に校正記号を教えるのが面倒だったら、この本をわたせばすべて解決!
もちろん、校正に慣れている人が読んでもためになります。
要は編集者必携。安いし。
Posted by ブクログ
おもな校正記号の種類、意味、書き込み方について、縦組み横組みともに収録されている。
薄いけど情報量は多く、今後一生大事にしたい本。仕事に大いに役立てたい。
ちなみに、校正記号を入れるときに大切なことは、「その後に作業する人がわかりやすいように書き込むこと」「赤字は大きく書き込むこと」なんだと上司から教わりました。
Posted by ブクログ
意外と,社内の共通言語として校正記号をマスターせねばならなそうでした。一番大事なのは,自分の意思をきちっと伝えるための手段としてマスターしようっていう視点ですよね。