感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2024年01月14日
『思考の整理学』をはじめとする外山先生の本が好きで、先生の本を何冊か読みました。
私が最近読んだ『日本の英語、英文学』の最後のほうに「自然知能」という言葉が出てきて、それを聞いた時に、外国語を学ぶことに興味がある私は、自動翻訳が発達しても人間が言葉を学び続ける意義について考えるヒントになるかもしれ...続きを読むない!と思い、楽しみにしていた本でした。
読んでいて耳が痛い(目が痛い?)なと感じる部分もありましたが、やはり自分がこれからも生きていく社会なのだから、ちゃんと向き合っていく必要があるなと感じました。
かと言って重くなりすぎず、リラックスしてお茶を飲みながら先生とお話ししている気分で読み進められる1冊でした!
Posted by ブクログ 2024年03月06日
耳が痛い話が多い。
人工知能の前に、人間が生来もつ自然知能について書かれた本。
生後6ヶ月までに自然知能を高める必要があるという。もう20なのだが。
若いうちに(不幸な)経験を多くすべしとある。
また、忘れることを馬鹿にしてはならない。忘却力は新たな発見・創造の源。知識バカになってはならない。
Posted by ブクログ 2023年12月30日
人間が持って生まれた能力について、ごく簡単に書かれているエッセイ。年齢を重ねて衰えた力も他の能力が補ってくれ、風邪をよくひいても回復は100%以上になり強くなるそう。悪くない。
Posted by ブクログ 2023年12月23日
人工知能に対する言葉として著者が使う「自然知能」が題材となっている。そもそも、人工知能を知る前に自然知能を知るべきであるという前提から話がスタートしている。