感情タグBEST3
Posted by ブクログ
奇妙な三行広告の求人に応募した若者が、記者として採用され、船で南へと向かう。
取材対象とされる「こんとん」とは、『荘子』の渾沌に由来して名づけられた不可思議な存在。
若者はついに、こんとんの居場所へとたどり着く。そこでの体験は、生と死の境界を越えて凄絶なものだった。
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2話とも人の消失の物語。他者と自分とが混ざり合って境界がなくなるのだ、しかもそれを心地良いとさえ思っている。
平凡な日常からいつのまにか、非日常と
Posted by ブクログ
とっっっても不思議。
なんか不穏でなんか不思議でなんか素敵でなんか夢みたいでなんか現実的でなんな心地よかった。
評価が極端に二極化してるのも納得。
私は好き。どちらの話もなんか好き。