【感想・ネタバレ】最強のコーチングのレビュー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年05月14日

個人的には昔から『荒ぶる』という言葉の持つ意味が非常に気になっていたが,それはつまり早稲田の赤黒ジャージへの純粋な憧れであり,それを着て最後の最後まであがきたいという感情のことだった.

仕事上,多くの人間を扱うことになるので,
その荒ぶる精神を確立した清宮監督のラグビー哲学から学ぶことは本当に...続きを読む多いと感じる.

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Posted by ブクログ 2011年10月14日

2007年11月

清宮さんが考える指導者にとって大切なこと

・勝つためにしなければならないことを組織のメンバーである選手一人ひとりの頭の中に叩き込むこと

・選手全体をまず同じ方向に向かわせて、それをクリアした選手だけその個性を探り引き出すこと

・選手の技術的な能力を高めることも大事だが...続きを読む、それより重要なことは、自分で考える習慣を選手に植え付けること

勉強になりました。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

早稲田大学ラグビー部監督の著書。「目的の明確化」「目標の数値化」「優先順位と次へのステップ」など、早稲田の勝利哲学が満載。

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Posted by ブクログ 2022年08月07日

ラグビーのことを知らないとイマイチわからない部分もあるものの、会社員でも活かせそうなことがとても書いてあった。
場を作ること
積極的に異動させること(メンタルケア必須)
共感できるスローガンを作ること
同士愛
目標の数値化
どれも活かしていきたい

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Posted by ブクログ 2015年02月25日

現在のトップリーグのヤマハの活躍を見て、監督をしている清宮監督に改めて興味を持ち、再読しました。以前の感想としては、異動の効用や何度も同じことをいいつづけることの大切さ等のプラス面の印象が強かったのですが、今回はアクの強い監督の性格という(自分にとって)マイナス面も目につきました。

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Posted by ブクログ 2013年05月24日

コーチングという名がついていたので手にとった本です。この本て書かれているコーチングとは、スポーツとか企業とかで、いかにメンバーのモチベーションをいかに上げ、維持させるか、そのためにコーチは何をすべきか、が書かれています。題材はラグビーですが、ラグビーの知識がなくても十分楽しめる本です。

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Posted by ブクログ 2012年02月12日

元早稲田大学ラグビー部監督の清宮克幸氏による著書である。私は早明戦を中心としたラグビー観戦をよくしてきているので、この本で書かれているラグビーの実体験を元にした解説はすんなりと理解することができた。以下、備忘録のため本書のポイントを記載しておく。

・コーチングの出発点は「なぜ」
・「場」の活用法
...続きを読む・目的の明確化
・セオリーと個性のバランス
・コンバートの重要性
・モチベーションの高め方
・目標の数値化
・キャプテンシーの活かし方
・朝令暮改のすすめ
・優先順位と次へのステップ

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

清宮は言わずと知れた早稲田のラグビー監督で、ライバル関東学院大学と争いながら大学日本一に輝くなど低迷していた早稲田再建を果たした名将です。本の内容は、世間一般で最近イメージされている組織などでのコーチングとは違い、伝統的なスポーツコーチとしての教えですが、ビジネスの世界でも通用する本質を多数含み含蓄...続きを読むに富んだ内容になっております。彼の主張内容を抜粋すれば、こんな感じです。

 ○”場”を作り、それを活用する
 ○信念は貫くが、細かい運用は朝礼暮改で良い
 ○個性は最低限のセオリーを習得出来た者のものに認める
 ○目的を明確化する

私は、寧ろ、「清宮後」の今年の早稲田に注目しております。

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Posted by ブクログ 2018年10月09日

・指導者として最も大切な事は「当たり前に出来る事を一つ一つ教え,それを繰り返していくこと」
・「こうあるべきだ」「こうすべきだ」を常に言い続ける
・人間は「場」の力で飛躍する

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年07月09日

 著者は元早稲田大学ラグビー部監督。本書は低迷にあえいでいた同部を立て直すために実践してきたコーチングの記録をまとめたもの。

【メモ】
1.周辺を見よ(周辺視)
・ミスの結果だけでなく、どうしてミスをしたか指摘。
・周辺を理解するためには、ボールが動き出すスタート地点から追う。
・なぜ、そうしたの...続きを読むか。コーチの仕事は、煎じ詰めればこの「なぜ」を選手に考えさせること。

2.セオリーとは勝つための掟
・セオリーはチームの状況によって変化し続けることが重要。
・セオリーとプレー個性のバランスをとる。ただし、一定以上のレベルに達していない選手の個性を大切にするということはない。
・徹底して繰り返す。

3.優先順位
・集中力の無いプレー、向上心の無いプレーを排除する。
・早稲田の当たり前、セオリーを愚直に繰り返す。
・練習でやってきたことを実戦で見事にやってのけることこそ優先順位の最上位に位置する。

*おまけ 「荒ぶる・・・早稲田ラグビーの伝統精神」とは?
・「荒ぶるとは、部員たちの、とりわけ最終学年である4年生部員の純粋で透明で完全なる赤黒ジャージへの憧れである。」
・最後の一瞬まであがく。
・誰にもできないことをやる。

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Posted by ブクログ 2011年12月24日

結局、地道にPDCAを回せということ。
敗戦から課題を見つける。
場を作る。positiveな言葉を使う。

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Posted by ブクログ 2010年06月28日

[ 内容 ]
素人集団を史上最強に変えた指導力の秘密。
改革の全記録をもとに体系化した必勝理論。

[ 目次 ]
はじめに 普遍のコーチング哲学
第1章 コーチングの出発点は「なぜ」
第2章 「場」の活用法
第3章 目的の明確化
第4章 セオリーと個性のバランス
第5章 コンバートの重要性
第6章 ...続きを読むモチベーションの高め方
第7章 目標の数値化
第8章 キャプテンシーの活かし方
第9章 朝令暮改のすすめ
第10章 優先順位と次へのステップ

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

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☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
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☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
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[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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Posted by ブクログ 2010年05月26日

リーダーのあるべき姿、チーム運営とはみたいな指南の本。納得するところも確かにある。部下の引っ張り方、モチベーションの高め方などは参考になった。

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Posted by ブクログ 2010年03月26日

早稲田大学ラグビー部監督であった清宮氏がその5年間を振り返りながら、コーチングについて語っている。清宮氏が言うように、当たり前のことが書かれているにすぎないのだが、それを実行することに意義があるのだろう。強い組織に何が必要か、結果を残してきただけに強い説得力のある本であった。

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Posted by ブクログ 2009年12月27日

(U)この本は早稲田大ラグビー部を立て直した現在サントリー監督の清宮氏のコーチング哲学について書かれた本である。スポーツでも仕事でも漠然とした目標に向かって努力しても成果にはつながらない。
自分の弱点を的確に知り、そこを妥協することなく取り組んで克服する姿勢が重要であり、そのために徹底した分析をする...続きを読むこと、これが重要。時には、朝令暮改的に指導した内容を撤回しながら、より良き方向にチームを引っ張っていくという考え方はビジネスにも十分使えると思う。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

?今日から実践すべきことを3点ピックアップ。
  (1)アナログからデジタルへ(目標を数値化せよ)
  (2)約束事、セオリーを守ることは勝ち負けよりも大切(約束、セオリーを大切に)
  (3)朝令暮改のススメ(誤りを正すのは、早いほど良い)

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

コーチングというものが良く理解していない私としては、ちょっと興味があって読んだ。低迷していたい早稲田ラグビーを、社会人撃破まで成長させた著者。どんなすごい理論があるのだろうとおもったが、読み終えてみると、結構あたり前かなとおもった。「場」をつくりだすこと、目的を明確にすること、どれも当たり前である。...続きを読むこのような基本的な事を、実際あった話を交えて、本として読めるのはすごく貴重だとおもう。この本ですごく印象的なのは、「コンバート」。いろいろなポジションを経験することで、攻めと守りに厚みが出てい来るという。これはすごくいいことかなと思う。営業の人が、事務を経験することから、仕事がスムーズにできるようになることが私自信経験としてある。この本は、こんな共感を有無本である。

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