【感想・ネタバレ】隣る人 心が弱ったときに開いてほしい本のレビュー

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Posted by ブクログ

職場にあった本、同僚に渡された。著者は臨床心理士。詩というかポエムみたいな本だった。写真やコラムもあってページ数の割に文章は少なくて読みやすい。当たり前のことがほとんどだけど疲れてる人にはスッと入っていくと思う。『人生、ゆったりのんびり、だいたいでまいりましょう』がキャッチコピー。筆者は穏やかな人なんだろうなっていう優しい口調での書き方だった。筆者の祖父が幻覚を見て「忍びがいる」って落ち着かない状態でも否定せず「どんな忍びがいるの?」って話を聞いたりしていたのがプロだなと思った。普通そんなの言われたら否定してしまう。同意はしなくても傾聴するって本当に大切だし相手に寄り添える方法なんだろうなと思った。

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2024年01月07日

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