あらすじ
光を届けたい。希望を伝えたい。
大川隆法、被災地へ―――。
東日本大震災を乗りこえようと戦う人びとに語られた「魂の救済」のメッセージ。
そして、亡くなられた方がたの霊に捧げられた、鎮魂の祈り。
ここから、心の復興と日本の再建がはじまる。
〇3.11大震災とは何だったのか。日本人は何に気づくべきなのか。
〇震災に遭われた人へ。大切な人を失った人へ。
〇放射能を必要以上に怖がる必要はない!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
名前からわかるとおり、大震災に関する一冊。
文明は発達したが、信仰心の未発達な日本人に対して反省を迫るメッセージ。震災と信仰心の因果関係なども解き明かされている。
と、ともに、復興に対する大川先生の力強いメッセージが随所にちりばめられ、心のパワーがわいてくる。
「刑務所の鉄格子から二人の男が外を見た。一人は泥を見た。一人は夜空の星を見た。」
カーネギーの本にも記されているこの言葉が引用されていた。
仏教にいう「観転回」とも通ずる思想。
自分が現在持っているもので満足するのが賢者であるという。
一日も早く、力強い心でもって、復興を果たしてほしい。
日本人の一人として、それを心から支援し応援したい。
Posted by ブクログ
2010~2020までにかけて日本は危機の時代に入る
もう一段大きな目を持たないと、日本は後れを取るのではないか
まさに逆境の中の希望というタイトルの書