【感想・ネタバレ】警視庁FCのレビュー

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Posted by ブクログ

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2021年7月30日
え〜こんなのあり?
警察でしょう❗️?
虚構の世界と現実世界が紛れてくる。
平凡な楠木が巻き込まれていくのは、私自身が巻き込まれていく感覚。つまり、読者と同じ立場なんだ。楠木は。
犯罪も殺人も犯人も虚構。
まずはめでたし、めでたし。 

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2021年07月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

楠木の心のつぶやき、最初のうちは、何事にも無関心で趣味もなく興味もないとかネガティブすぎて、こっちまでやる気が失せるわぁとウンザリだったけど、だんだん慣れてきたみたいで、「あーはいはい」と軽く流せるようになってきた。

やる気のない楠木を、周囲はやり手だと勝手に勘違いして・・・いや、これは楠木がやりたがっていないことをわかっていながら、わざとおだて持ち上げて仕事をさせる作戦?だとしたら室長、山岡さん、人を動かすのお上手ですね。

山岡と室長の様子がな〜んかヘンだと思ったら、そういうことだったのか。

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2015年06月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

表題から、本格的な警察小説と思ったのだが、何とユーモア小説だった。それにしても、設定がユニークでなかなか笑えて面白い。ミステリー仕立てではあるが、謎解きという点では疑問が残る。あくまでも荒唐無稽な話として読むべき。

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2013年07月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

実は3度目の再読。

最初は楠木のやる気のなさにイライラしながら読んでました(笑)。
そのうち地の文の突っ込みが快感になってくる不思議(爆)。
やる気のなさが災い(幸い?)して事件を転がしてく様は面白かったです。
捜査員に興味がないからこそ気づくポイントに鍵が潜んでいるという構成は考えたなと。
意外とこういう平穏に務め終えたいと思う警察官もいるかもよ(笑)。
だからこそ最後のどんでん返しのどんでん返しはいらなかったんじゃないかな。
最後のがホントに事件だったら全く違った読後感だったと思います。

読み進むにつれて変わる印象は隠蔽捜査を読んだときによく似てる(笑)。
楠木くんもうまく転がせば竜崎さん並みになったかも。
…やっぱり最後のあれは惜しいなー…。

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2012年05月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

舞台設定や結末の意外性については、さすが今野先生だと思った。
ただし、主人公の『ふにゃふにゃ感』には最後まで感情移入出来ず
物足りなさが残った。

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2011年08月12日

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