【感想・ネタバレ】フェルメールの街のレビュー

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Posted by ブクログ

 お陰で牛乳を注ぐ女に愛着持ちまくり(笑)
 福岡伸一イズムの世界観だが僕はこの弾けかたは好きです。
 フェルメールとレーウェンフックをここまで仲の良い親友にする設定も良し。

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2020年07月26日

Posted by ブクログ

フェルメールの作品および歴史から、フェルメールを主人公にした小説。舞台はオランダのデルフト。

17世紀の大航海時代のオランダを舞台にフェルメールの画家としての始まりや顕微鏡の父と言われるレーウェンとの友情。妻となるカトリーナとの出会い。真珠の耳飾りの少女のモデルとなる少女との遭遇。

特にフェルメールとレーウェンとの友情の話が素敵だなと思いました。史実では、ふたりの繋がりの証拠となるものはほとんどないとの事ですが、ふたりが共に生きていた時代に気持ちを馳せたり、偉業を達成するのにお互い切磋琢磨していたのではと思うだけでも楽しくなる一冊だと思います。いくつになっても友情は大切にしたいですね。

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2018年11月11日

Posted by ブクログ

フェルメールが主人公であった必要は特に無かったが、夢小説というか、こうであれば面白かっただろうなという希望がつまっており、フェルメールの街「デルフト」が当時の姿で思い浮かべる作品だった。
場面の切り替えが多く、そこも少し雑な感じでちょっと置いてかれたり、意味深に登場する人物が特に物語上では意味がなかったりするので好みは別れると思う。

オハナちゃんは実在していてほしいという希望

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2021年01月01日

Posted by ブクログ

題名の如くフェルメールを主人公とし、彼の若かりし時代を描く。

当時のオランダを取り巻く情勢や街の文化と市井に住む人々の営みが描かれている。

フェルメールとその家族、友人達を中心に物語は推移していき、フェルメールの代表作でもある真珠の耳飾りの少女も物語に登場します。

フェルメールの企画展を何年か前に見に行った事がありますが本書を読んで、また見にいきたいなぁと思いました。

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2018年09月26日

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