【感想・ネタバレ】凶区の爪のレビュー

あらすじ

会津地方一の名家・四条家で惨劇が起きた! ――17歳で史上最年少の囲碁・本因坊となった牧場智久たちが、四条家に招かれた翌朝だった。蔵の白壁に首なしのバラバラ死体が埋め込まれていたのだ。さらに翌日、蔵の中に、狂女の面をかぶった長女・石蕗の惨殺死体が! 村に伝わる陰惨な言い伝えどおりに起きた連続殺人 ――鬼才が放つ、本格推理の力作!

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Posted by ブクログ

あとがきで作者も言うとおり、「横溝」風のミステリ。何故、死体は倉の壁に埋め込まれねばならなかったのか、というホワイダニットが中心で、それが解けると、犯人の見当もついてしまう。ただ、論理はそこまで緻密なものではなく、多少強引さも感じる。
ちなみに普通だったら、死人はもう一人出たはず。それを巧みに回避したおかげで、結末は多少明るくなって終る。個人的にはこういうところが竹本ミステリのいちばんの美質。

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2022年02月24日

Posted by ブクログ

動機の面からも本格ミステリの超王道的内容(真相暴かれて笑い出す犯人キター 笑)なので、コテコテを味わいたい方には良いと思うが、或る程度ミステリ読み慣れた人間には着地点が予想でき過ぎて多分物足りない(斯く云う自分もその一人…)。第一の事件の死体装飾は綾辻行人のアイディアだと、云われてみれば成る程納得。

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2009年10月04日

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